園のこだわり

ファミリーContact☆2023(ともしび・ほのあかり)

2023/10/10

今年度もファミリーcontactへのたくさんのご参加ありがとうございました。

オープニングでは、大好きなカマキリのダンス♪

いつもは張り切って踊る子どもたちですが、大きいカマキリ(職員)の登場に、目が点!笑

ダンスの後はそれぞれ、自分の好きなコーナーへ行き、親子でたくさん触れ合いながら、楽しそうな様子が見られました。

来年度は、どんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみですね。

遊びの中で楽しく発達・成長していく子どもたちと、これからも楽しく過ごしていきたいと思います。

 

0.1歳児担当保育教諭

子どもの今を大切にする子育て

2023/10/06

先日、元世田谷区桜丘中学校校長、西郷孝彦先生が来豊され、講演会が開催されました。

西郷先生は、校則なし、定期テストなし、宿題なし等、子ども主体の学校づくりに取り組まれた先生で、インクルーシブな視点で学校改革に取り組まれた、全国でも有名な先生です。

 

講演内容の一部を紹介します。

子どもの自殺率は先進国の中でロシアに次いで日本が2番目に多く、その理由は「学校に行きたくない」から。
日本の学校のシステムが当たり前ではないことを知っておこう。チャイムがあるのは日本とフランスだけで、日本中の学校で、毎日決まった時間に鳴るチャイムの音は最低である(故坂本龍一氏)

 

ユニバーサルデザインを大事にしよう = 少数派の子どもたちのことを考え取り組めば多数派も少数派も幸せな世の中になる。

 

生きやすい環境を、校則が邪魔をしている。→不登校の増加 世田谷区をはじめ全国で不登校児童が増えている。約29万人。

子ども真ん中社会を!そのためには、家庭と学校、地域の協力が不可欠である。


桜ケ丘中学校は校則がなく自由だが、大人は子どもを信じ、子どもたち曰く「自由の中にもルールがある」「自由=信頼と責任がある」
生活指導とは、校則を守っているか云々ではなく、子どもたちに寄り添い、何に困って何に悩んでいるかを理解してあげることである。

  

講演後に、西郷先生と直接お話しさせていただく機会がありました。

「乳幼児期にとにかく遊びこめる環境にいることが大切。中学生にもなればかなりケアが難しくなる。そのため子どもたちがやりたいことを徹底的にやらせて応援する」とおっしゃられていました。

認知能力よりも非認知能力がいかに大切であるかを改めて感じました。  園長

9月10月は研修月間

2023/10/04

コロナも5類へと移行し、オフライン形式の研修が増えて?戻ってきました。

コロナで、zoom等のオンライン研修のメリットもありましたが、やはり実際に足を運んで目の当たりにできる研修は、充実感があります。

 

9月頭に、長崎県平戸市みのりこども園さんへ視察に行って来ました。
普照こども園の保育の幹である「見守る保育〜藤森メソッド〜」に取り組むきっかけを与えてくださった園さんです。
園長先生をはじめ、職員の皆様から温かく迎えていただきました。ワクワクする環境であっという間に時間が過ぎてしまいました。
コロナでも、「見守る保育~藤森メソッド~」に取り組む全国各地の園さんと繋がり学ぶことができました。ですが改めてオフライン研修の良さを感じることができました。

貴重な機会をいただきありがとうございました!

オリジナルはちまき作り★

2023/10/02

ファミリーcontact(運動会)の競技の中で、リレーをするこうこう組(5歳児)の子どもたち。「チームカラーがわかるようにはちまきをつけよう!」という話から「オリジナルはちまきを作ろう★」ということになりました。

作ることが決まったときから「どうやって色をつけるんやろ…??」「ほんとにできるの?」と興味津々👀✨

今回は”アクリル絵の具”を使って作ることに・・・!チームごとにそれぞれのカラーがわかるよう3色を選んで、水に溶かしたら、スポイトを使って白い布に垂らしていきました。

垂らしていくにつれて色が変化していく様子に「色が変わった!!」「同じ色使ったのに、少し違うね。」と不思議そうな子どもたちでした☺

   

色をつけた後は、乾かして、水洗いして、もう一度乾かして、、、

乾いたら、好きな色のペンで名前を書きました。ローマ字で書くか・平仮名で書くか好きな方を選んで、真剣に書いていました。

名前を書いたら、できあがり♡世界にひとつだけのオリジナルはちまきができました。

このはちまきを着けてファミリーcontactに参加することを楽しみにしています✨

3歳以上児担当保育教諭

 

みんなの憧れ✨ (きらめき)

2023/09/29

戸外遊びをしていると、こうこう組の太鼓の音色が聞こえてきます。

子どもたちは太鼓の音が聞こえると、吸い寄せられるように窓の前に集まって行きます。

 

数日前、室内で太鼓を叩いているところを見学に行くと、なんと叩かせてもらえることに。

緊張しながらも、お姉ちゃんに教えてもらいながら腕をピンッと伸ばして叩く姿がとても可愛いかったです。

「楽しかった。」「凄いねぇ!」などと感動している子どもたちでした。

2歳児担当

 

 

芸術の秋🍁

2023/09/27

” 芸術の秋🍁 ” ということで、
色紙と絵の具と筆を用意して、9月の制作を行いました!

1人1枚色紙を渡し、どのように絵を描いているのか覗いてみると…

 

細い筆や太い筆を使い分けて描いている子
筆は使わず、指や手のひらで描いている子

創造力や発想力を働かせながら、自分たちが思うままに、好きなように絵を描いていました🎨

色を自分で合わせてみたり、どこにどの色を塗るか悩んだり
子どもたちのこだわりがたっぷり詰まった、素敵な絵ができあがりました!

                                            3歳以上児担当保育教諭    

テクスチャーアート👩🏻‍🎨

2023/09/25

” テクスチャーアート “に挑戦しました👩🏻‍🎨

重曹とアクリル絵の具と水彩絵の具の3つを混ぜると材料が完成!
今回はヘラと細い筆を用意し、自分たちで描きたいものを選びました!
みんなそれぞれ「使ったことないからヘラで描いてみたい!」「人を描きたいから細い筆にする!」と、自分が描きたいものを一生懸命選んでいました🖌

塗り始めると…
「なんかいつもの絵の具じゃないよ!」
「少しザラザラしてる、砂みたい!」などとたくさんの発見が!!!
いつもと違う感覚の絵の具に、不思議さや難しさを感じながらも、ヘラや筆を上手に使って、制作をたのしんでいました!

 

子どもたちが選んだ パステルカラー は、すごく綺麗に発色し、素敵な作品ができあがりました🖼

                                            3歳以上児担当保育教諭    

憧れの…♡

2023/09/21

 幼児音楽祭へ向けて、太鼓の取り組みを頑張っているこうこうぐみのお友だちが、ある日、かがやきぐみを招いて、太鼓演奏を披露してくれました。

 

 

心臓に響く力強い太鼓の音、真剣なこうこうぐみの表情に目が離せず、背筋を伸ばして真剣に見つめるかがやきぐみ。

演奏が終わると、「かっこよかった!!!」「私たちもやりたい!!」と目をキラキラ輝かせていると、

こうこうぐみのお友だちが「私たちが教えてあげるよ!!」と言ってくれ、かがやき組のお友だちも憧れの太鼓に初挑戦することに🤩🤩

 

バチを貸してもらい、好きな太鼓の前に立つと、

まずはバチの待ち方や、太鼓を打つ時の立ち方、構えのポーズを優しく教えてもらいました。

 

「いちご」「ばなな」の簡単なリズムを叩いてから、

「あわてんぼうのサンタクロース」の曲に合わせて、リズム太鼓🎵

こうこうぐみのお友だちが、後ろから手を持ってくれて、一緒にリズムを叩いてみたり、かがやきぐみだけで曲に合わせて叩いてみたり、憧れの太鼓にニコニコ☺️の子どもたちでした。

 

こうこうぐみのお友だち、教えてくれてありがとう♡

またよろしくお願いします🥺☀️

 

3歳以上児担当教諭

おやすみなさい💤

2023/09/19

 午前中おもいっきり体を動かしたあとは…お昼寝タイム😴

寝ている姿からも個性が溢れる子どもたちの姿をご紹介です☺️

ポージング100点💮のお友だちや

 

ほっぺに手を当ててぽっ😳

 

大好きなお友だちに手を添えてぐっすり♡

他にも…

 

 

 

お昼寝は記憶力アップの効果?!

アメリカの大学の研究によると、

「昼寝あり・なしでは昼寝ありのほうが記憶力向上に効果がある」との結果が出ているそうで、
昼寝をすることで脳の記憶領域が整理されるため、パフォーマンスが向上するかも…✨

 

疲労回復や、免疫力アップなどお昼寝には嬉しい効果が沢山期待できます。

子どもたちが安心してお昼寝ができるように、室内環境を工夫していきたいです☺️

 

3歳以上児担当教諭

常に学ぶ大切さ

2023/09/16

 コロナ禍においても、zoomなどオンラインの研修を受け、学び続けてきましたが、

五類へと移行し、オフラインの研修も増えてきました。

 

今年は、「見守る保育~藤森メソッド〜」の創始者である藤森平司先生を7月にお招きし、

公開保育と、保育者向け、そして保護者向けに講演会をしていただき、たくさんの方々に

「これからの時代に生き抜く力」など、急変する時代に必要なこと等について学ぶことができました。

講演を聴かれた皆様、いかがでしたでしょうか?

  

普照こども園には、毎年たくさんの方々が来園してくれます。保育関係者や学校関係の方だけでなく、地域や学生、あるいは企業の方々まで幅広いです。

いつでも園の環境を見てもらい、見られることの緊張感や、日々の保育が大切であることを職員一同共有しています。

オープンだからこそ不適切な保育など起こることはありません。

見てもらうことが多かったので、これからは以前のように外部にも積極的に出て学んでいく予定です。   園長

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