2014年 6月

6月 ふっちゃんランチ

2014/06/27

 

6月のふっちゃんランチは、6月10日が“時の記念日”ということで「時計」にしました。

わかめご飯を時計の基盤にして、針にノリを使いました。

子どもたちは、“時の記念日”のお話を聞いていたので、すぐに時計だとわかりました。

いただきますの前に、「その時計は何時かな~?」と聞いてみると「3時だよ~。だっておやつの時間が大好きだから~♪」等、お皿の向きを変え、みんなそれぞれ自分の好きな時間にして楽しんでいました。

たくさんあったおかわりも、あっという間になくなるほど、みんな喜んでおかわりをしていました。



給食担当

カエル救出劇!!

2014/06/21

ある日の戸外あそびのとき・・・。

フェンス沿いに子どもたちが集まり

「こっち!こっち!」

「もうちょっと!」

と、大騒ぎ!!

木の枝や長い草を道路の方へ向け、

何かを引き寄せている様子。

その先に目をやると、

そこにはアマガエルが・・・。

「車にひかれると死んでしまう」

「かわいそう・・・」

と、必死に助けようとしていたのです。

でも、そのカエルは、子どもたちの思いとは裏腹に、 少しずつ逆方向へ!!

車が通ると、

「あっ、危ない!」

「大丈夫かな?」

と、通り過ぎた後に、こわごわ目をやると、

道路を渡りきったカエルの姿が!!

「死ぬかと思った!」

「ひかれんで良かった~!」

と、子どもたちから笑みがあふれていました。

「みんなが応援していたからきっと気持ちが届いたんだね」 と、カエルの無事を喜びました。

子どもたちの、生き物を大切(命の大切さ)にする気持ち、 優しさに触れた出来事でした。

 

 

 

 

3歳以上児担当保育士

今度はジャガイモ掘り♪

2014/06/18

保育園の菜園は2ヶ所あるのですが、今回は広い方の「無農薬菜園」で、青組(年長児)がジャガイモの収穫体験をしました。 3月に植えたジャガイモ(男爵とメークイン)も収穫時期をむかえたので(少し遅いかも・・・)、雨が降らなかった6月16日の月曜に 実施しました。

まず保育士が、イモがありそうな畝(うね)の周囲をスコップで少し掘ります。ジャガイモが見え始めると、今度は子どもたちが小さな スコップや素手でイモを掘り出しました。

掘り出されたイモは、大きいものもあれば、梅の実より小さなイモもありましたが、掘り出した瞬間

「あー、あった!大きい!!」 「小さすぎるー。かわいい♪」と、イモを見つけた感動を大声で表現し、楽しんでいました。

 

子どもたちは、男爵イモとメークインの形の違いも発見し、

「男爵のほうが丸いなぁ。」「メークインは変な形が多いねー。」と、お話していました。

 

収穫されたジャガイモを保育園に持ち帰り、給食の先生に渡しました。これからの給食やおやつの時に、みんなの前に登場するでしょう。

何に変身して登場するでしょうか?? 楽しみですね。

芋のつるさし♪

2014/06/09

6月3日(火)、青・黄・桃・うさぎ組(5・4・3・2歳児)で芋のつるさしをしました。

園長先生が作ってくれた「うね」に、副園長先生がスコップで穴を掘ってくれ、

子どもたちにつるのさし方を教えてくれました。

「芋のつる」は、給食の先生のおうちからいただきました。

 

つるを真っ直ぐさしてしまう桃組のお友だちに、

「こうやって斜めにするんだよ」と、さし方をちゃんと聞いていた

青組のお兄さん・お姉さん。優しく教えてあげ、テキパキとつるをさしてくれました。

 

 

おかげで、天候が心配な中、雨が降る前に無事に終えることができました。

「おいしい、大きなお芋ができると良いなぁ~」と

お友だちとおしゃべりしながら、

秋の収穫を今から楽しみにしている子どもたちです。

 

 

3歳以上児担当保育士

玉ねぎ引き体験♪

2014/06/06

6月2日(月)に、3歳以上児クラス(青・黄・桃組)で、玉ねぎ引きに行きました。

近くの農家の方のご厚意で、毎年この時期に玉ねぎ引き体験をさせていただいてます。

この日は、残念ながら黄砂とPM2.5の数値がやや高く・・・。

全員マスクを着用して畑へ行きました。

畑に着くと、たくさん並んだ玉ねぎに大喜びの子どもたち!

青・黄・桃組で協力しながら、一生懸命に引きました。

「わぁ~、玉ねぎのにおいがする!」、

「大きいのがとれたー!!」など、楽しそうな声も・・・。

たくさんあった玉ねぎも、子どもたちのパワーで、あっという間に全部収穫できました。

 

農家の方から「好きなだけ持って帰りよ~」と言っていただき、

なるべくたくさんの玉ねぎを持とうとする子どもたち・・・(笑)。

子どもたちにとって、玉ねぎ1個はとても重たいものです。

帰りは、家に持って帰る玉ねぎを、子どもたちが自分で園まで責任もって持ち帰ります。

途中何回もコロコロ~、コロコロ~と・・・!!

何回転がっても弱音も吐かずに

「おうちの人にプレゼントするけんなっ!」と、

両手で玉ねぎを大事に持ち、頑張って運びました。

 

後日、持って帰った玉ねぎで「カレーを作ったよ」等の

嬉しそうな声が聞かれました。

自分で収穫して、自分で頑張って持って帰った玉ねぎを使ってのお料理は、

より一層おいしく感じたでしょうね。

 

 

3歳以上児担当保育士

 

カッパ座観劇へ行ってきました☆2

2014/06/05

ウサノピアに着いた子どもたちは、他園のバスやタクシーに興味津々!

本当に乗り物が好きですね。(保育園にある『乗り物の図鑑』も大人気です。)

ホール内に入り席につくと、出発前に座り方のお約束をしていたからか?

それとも緊張からか?始まる前から背中を真っ直ぐ伸ばして前を向き、

おしゃべりもしないで静かに座っているお友だちが多くいました。

カッパ座のお話は、「約束守ろう」「仲良くしよう」「挨拶しよう」の

3つのキーワードから始まります。

カッパのキャラクターと一緒に、子どもたちの元気な声が響いていました。

「しらゆきひめ」の物語でも、会場の子どもたちと舞台が一体となり、

ドキドキ!ハラハラ!みんなで力を合わせて物語が進んでいきました。

子どもたちにとって、とても感動的な体験になったと思います。

最後に、物語に出てきたキャラクターと一緒に記念撮影♪

 

 

3歳以上児担当保育士

 

 

 

カッパ座観劇へ行ってきました☆1

2014/06/03

5月29日(木)に、青組(5歳児)13名が、ウサノピアへ

「カッパ座」の人形劇「しらゆきひめ」を観に行きました。

行きは路線バスで・・・。他園はマイクロバス・タクシー等

を利用していますが、普照保育園は、子どもたち自ら整理券を

とり、バス賃も一人ずつ払います。このような社会経験は子ど

もたちにとって、とても大切な経験であると私たちは考えてい

ます。この日はとても暑かったですが、近くの「柳ヶ浦高校前」

のバス停まで歩いていきました。

歩道のない道を通るので、車が通る度に

「車が来ましたよー!」と子どもたちで教え合い、

危なくないよう、立ち止まっていました。

ちょうど車の通りの多い時間帯・・・、立ち止まることが多く、

もうすぐバスの来る時間!!

後ろにバスが見えたときは、みんなで焦りましたが、

なんとか無事に乗車。

降りるときには、しっかり握りしめた整理券とお金を

子どもたちが一人ひとり運賃箱へ入れました。

「上田」のバス停で降りた子どもたちは、少しお茶休憩をし、

ウサノピアまで歩いて行きました。

(続く)

 

 

3歳以上児担当保育士

ご意見箱 園見学
top