2014年 8月

緑のカーテンには・・・

2014/08/28

昨年は記録的な猛暑日が続き、高温障害で植物が焼けただれて育たず、園庭の「ちびっこドーム」に植えたゴーヤも全然伸びませんでした。結局「緑のカーテン」にならないまま秋になってしまいました。

今年はゴーヤだけでなく、蔓が伸びやすいアサガオとひょうたんを5月に植えました。雨ばかりで猛暑日も少なかったので、蔓も伸び、アサガオの花も咲き、ゴーヤの実も沢山生り、大きなひょうたんも出来て鮮やかな「緑のカーテン」と生りました。

ゴーヤは給食で食べて、ひょうたんは乾燥させてから加工して子どもたちに見せようと思います。まだまだ日中は暑いですが、涼しく感じることができる環境が出来、子どもたちはプールあそびが終わっても、今年は外でのびのびと遊べると思います。

副園長

保育体験(保護者感想)

2014/08/27

普段、仕事の都合で行事に参加できない主人に、保育園の様子を見てもらえるチャンスと思い、主人の休みに合わせて夫婦で参加させていただきました。

 

朝の体温チェック、お参り、園児が自分でお返事する体調チェックなどから、子どもたち一人一人に向き合い接することはとても大変なことと思いました。美味しそうにおやつを食べ、とても楽しそうにプールであそぶ子どもたちの笑顔に癒され、あっという間に時間が過ぎていきました。体調がすぐれず、プールをお休みする子どもたちにも窓の外から水をかけて喜ばせたり、はしゃぎ過ぎてケガをしないよう細かい気配りをしてくださる先生方の姿を見ることが出来、毎日笑顔で保育園に通う子どもたちの気持ちが少しわかりました。

 

午前中のみの保育体験でしたが、自宅に帰ると夫婦ともどもぐったり疲れてしまうほどの毎日を、常に笑顔で子どもたちと接してくださる先生方に感心いたしました。ぜひまた保育体験に参加させていただきたいです。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

りす組(1歳児)保護者 I さん

 

8月 ふっちゃんランチ

2014/08/25

 

8月のふっちゃんランチは、「あさがお」にしました。

ご飯は、青組(5歳児)のお友だちが漬けた梅干しと人参とゴマが入った「梅ご飯」です。

梅ご飯を丸く型抜きをして薄焼き卵の星を飾り、きゅうりの葉っぱをつけて

出来上がりです。

 

梅ご飯が、「少しすっぱい」と感じているお友だちもいましたが

みんな残すことなく、おかわりもたくさんしてあっという間に

無くなりました!!!!!!!

 

 

梅干しも、みんな「すっぱい」と言いながらよく食べていました。

子どもたちは、夏の暑さに負けず食欲旺盛です。

 

給食担当

「心が育つ絵本の力」

2014/08/20

8月4日(月)午後、”絵本読み聞かせの研修”に保育士3名が参加しました。

岡崎義子講師による、「子どもの心が育つ絵本の力」というテーマでのお話がありました。

絵本とは成長の過程での宝物です。

 

《 絵本のすばらしい力 》

・肉声で読んでもらうすばらしさ(満足感、信頼感)

・楽しさや喜び、感動をもたらす(想像の世界、不思議の世界)

・絵や言葉、リズム感を楽しむ(物語る絵、豊かな言葉、芸術性、音楽性)

・物語体験を通して生きる力を養う(人間的成長)

・想像力、観察力、知的好奇心を育む

・豊かな文化の伝承

・自然や命への感性をみがく

・生涯を通して豊かなメッセージ

 

《 おすすめの絵本 》

・三びきのやぎのがらがらどん

・ぐりとぐら

・めっきらもっきらどおんどおん

・はじめてのおつかい

・だるまちゃんとてんぐちゃん

・かばくん

・だいくとおにろく

・スーホの白い馬

・おだんごぱん

・どろんこハリー  など

絵本は驚き(感動)から感性をみがいてくれることを改めて感じました。

保育の中でも、絵本の読み聞かせを通して、聞く力や学ぶ力、想像力を育てていきたいと思います。

梅ジュース・梅干し

2014/08/19

6月に青組(5歳児)が漬けた、梅ジュースができあがりました。

そこで給食の時間に、飲むことになりました。

飲む前に、みんなでカンパイ!!

 

 

飲んだ感想は・・・「おいしい‼」「すっぱい!」「ぼく、これ苦手・・・」などなど

梅ジュースの効能は、疲れ防止。疲労回復効果のあるクエン酸がたっぷり入っているので

疲れ物質の乳酸が血液中にたまらないようにしてくれるそうです。

 

 

 

 

 

 

梅干しも赤く色づき、そろそろ食べられそうです。

子どもたちも「まだ食べられんの?」と待ちきれないようです。     給食担当

 

 

2度目の保育体験に参加して・・・(保護者感想)

2014/08/18

運動あそび教室のプールの日に、保育体験をさせていただきました。

3グループのうちの”顔に水がかかったらイヤ”グループに参加しましたが、先生が子どもたちに少しずつ水に慣れていくように指導されているのに感心しました。どの子も、水にじゃぶじゃぶ顔をつけてあそんでいて凄いなと思いました。

 

プールの後は、子どもたちと一緒に絵本を読みました。次から次に本を持ってきて「読んで」と言いましたが、「順番ね」と伝えると、ちゃんと待ってくれました。たくさん読みすぎたので「ちょっと休憩させて」と言うと、「わたし、読めるよー」と青組(5歳児)のお姉ちゃんが代わりに読んでくれました。

 

普段はなかなかゆっくりあそぶことの出来ない、他の組の子どもたちとも関わる事が出来、とても充実した1日でした。お忙しいところ、ありがとうございました。

 

3歳以上児保護者Nさん

 

色水ジュース屋さん、オープン!!

2014/08/12

先日、うさぎ組(2歳児)の子どもたちが、色水あそびに挑戦しました。いろんな色の名前もわかり始めた子どもたち。絵の具で色付けした「あか、あお、きいろ・・・」などのいろいろな色の水を見て大興奮!!白は「牛乳みたい」、赤は「いちごジュース!!」などなど、いろんな声が聞こえてきました。

色を混ぜて、他にもたくさんジュースを作ろうということになり、保育士が、“あかとあおを混ぜると・・・”、「あっ、むらさきになった~」「ぶどうジュースみたい」と大はしゃぎでした。自分たちでも、違う色の色水を混ぜて、こんな色になったと、たくさんの発見をして楽しんでいました。

いろいろなことに興味や関心を持っている子どもたち。そんな子どもたちの探求心を大切にしながら、もっともっと様々な経験ができたらいいなと思います。

 

2歳児担当保育士

皮むき!!

2014/08/11

 

給食の副菜に「とうもろこし」があった日に、とうもろこしの皮むきのお手伝いをしてもらいました。

まず「皮は、こうやってむくんだよ」と説明をしながらやって見せ、あとは子どもたちにお任せしました。

子どもたちは、とっても上手で、あっと言う間に皮がむけました。

 

皮をむいたあとは、とうもろこしのひげで園長先生が「ヒゲ」を作ってくれました。子どもたちは大喜びで顔につけたりして楽しんでいました。

自転車講習

2014/08/07

自転車講習会を開きました。二人の講師を招き、ストライダーを使って子どもたちに自転車の乗り方やルールを教えてもらいました。講師の守上大輔さん(大ちゃん)は、プロライダーでTVのSASUKEにも出演され、もう1人の有園啓剛さん(ありちゃん)はバイクトライアル世界チャンピオンでシルクドゥソレイユにも出ているという凄い人たちなんです!縁があって、普照保育園まで来てくれました。子どもたちもこの日を楽しみにしていたのですが、誰よりも楽しみにしてたのは私だと思います・・・。残念ながら雨が降ったため室内で講習を行いました。

最初に、自己紹介を兼ねた自転車パフォーマンスを披露してもらいました。私が大の字に寝て、自転車でその上を何度もまたいだり、子どもの頭より上の高さをジャンプで飛び越えたりと、凄すぎるパフォーマンスに大歓声があがりました。私のことを心配してくれる子どもも大勢いて、嬉しかったです(笑) 中には驚いて泣き出してしまう子もいましたが、さすがプロ、子どもたちの心をグッとつかみ、子どもたちも「大ちゃん、ありちゃん」と呼ぶほど打ち解けてスムーズに講習に入っていきました。

講習では、大ちゃんから

1.しっかり前を見て運転しよう

2.かならずイス(サドル)にすわりましょう

3.手を離さず、お友だちとぶつからないように運転しよう

 

と3つのお約束をして、桃・黄・青(3.4.5歳児)の順番でストライダーに乗り、ホールを何周も回りました。丁寧に教えてくれたおかげで最初はフラフラしていた子どもたちですが、すぐに慣れて上手に運転していました。また、何周も回ってる最中に突然「ストップ!!!」のかけ声がありました。子どもたちは、なんと一発で全員停まる事が出来、講師の2人もこれには驚いていました。なかなか最初の一声で全員が停まれることはないようです。

うさぎ組の子どもたちもストライダーに乗せてもらい、上手に乗ってました。

最後に2人から、速いスピードで自転車に乗れるのが決して良いことではない、安全運転が一番ですと教えてもらいました。そして自転車に乗るときは、「必ずヘルメットをかぶりましょう」というお願いがあり、楽しい時間が終わりました。

 

大ちゃん、ありちゃん本当に有難うございました!今度は晴れたときに園庭でお願いします!

副園長

研修に参加しました

2014/08/05

7月31日の18時から中津市の中津市民病院アレルギー外来開設を記念して研修会があり、保育士2名、栄養士1名で参加しました。

研修内容は、「最近の食物アレルギーとアナフィラキシーの諸問題」についてでした。

昨年、12月に東京調布市で起きた牛乳アレルギーによるアナフィラキシーショックでの小学5年生女児急死の事故が発生したことで、アレルギー疾患に対する取り組みが強化されています。

 

「食物アレルギー」のポイントとして

・医師からの正しい診断を受ける

・必要最小限の原因除去をしながら食べられるものをおいしく食べて食生活を楽しむことが大切

・除去した食べ物が食べられるようになったかを定期的に確認する              など

 

エピペン(※)の普及率も九州で大分県は40%と全国的にも低く、職員の研修やガイドラインの作成にも力を入れていくというお話がありました。園に帰って、職員会議・園内研修で報告し、全員で学んでいきたいと思います。

 

※エピペンとは、アナフィラキシーの既往のある人、または発現する危険性の高い人に対する緊急補助治療に使用される医薬品である。発症の際に医療機関へ搬送されるまでの症状悪化防止に役立っている。

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