なかよし山の小さい山が出来上がりました。
山に登って、高い山・低い山から見る景色の違いを感じたり、山に生えている植物などに興味や関心をもつことも大切な学びです。
子どもにとっての最高の遊具は、自然界にあるもの(火、水、木、土)と言われています。子どもの頃から自然に触れ、利用することで運動能力の向上だけでなく、想像力・判断力・協調性などが養われます。
「見守る保育」の「守る」は、子どもを援助し発達を助けることです。子どもの代わりに何でもしてあげることや、甘やかすことではなく、色んな体験をさせ、子ども同士の関りの中で、自ら解決する力が発揮されるのを待ち、一歩下がって子どもを守ることです。
子どもたちは、子どもたち自身で相談しあって遊ぶルールを決め、ちゃんと順番に並んで、山に登って楽しそうに遊んでいました。子どもにとって望ましい保育をするために「人」「物」「空間」という観点から環境を整えて行きたいと思います。
副園長