園のこだわり

子ども同士のかかわりが溢れた空間!!

2026/07/16

 園の門を一歩くぐると、そこには、ワクワクしたりトライしたくなったり、様々な感情が湧いてくる、そんな空間が広がっています。

 

室内外、限られた空間の中で”広さよりも質”を大切にし、チーム普照でアップデートし続けられるよう学び(人・物・空間)を大切にしています。時には、自分の許容範囲を超え、頭から湯気がでる時もありますが(笑💦)学びたい場所へ研修に行かせていただける環境に感謝しています。

 

  多様な場所へ足を運び、五感フルに使って学んできますが、子どもたちからの学びは別格です!!

 

 体験(遊び=学び)を通して経験が積み重なり自信となり、社会性、思いやり、集中力などが育まれたりする中で、私も環境の一部であることを痛感させられます。

「大人が先回りして、手や口をだしてしまうかかわりは、子どもの考える力や、可能性を奪っている」と言うことだな~と日々子どもたちから教えられます。

手伝ってほしいときに「手伝って」と、自分の判断で思いを伝えようとするかかわりを大切にしたいと思います。そして、子どもたちがワクワクしたり、トライしたくなるような環境工夫をし続けていきます。

沢山ある子ども同士の関わりの中から、思いが溢れてい場面、思いやりが育っている場面、興味がわいている場面をお伝えします。

 

     

椅子が倒れて困っていることに気付き助けてあげる姿 

    

同じ玩具がほしくて溢れる思いを必死に表現する姿

   

         対話中の0歳児&1歳児  

  

想いが知りたいくて、距離をつめていく 1歳児          

 

絵本がよみたいの?寄り添う5歳児    

 

  子ども同士の素敵なかかわりが溢れる環境を、子どもたちの可能性を、大切にしていきたいです。                                             0,1歳児担当 M

 

片付けの中にあったたくさんの育ち

2026/07/10

先日、3歳以上児のお部屋で、素敵な片付けの場面に出会いました。

お昼ごはんの時間になり、散らばっているカプラを片付け始めた子どもたち。

年長の女の子たちは、近くにあったミニコーンにカプラを入れて次の友だちへ渡しながら、まるでリレーのように楽しそうに片付けはじめました。

大人から見ると、「給食の時間になったし、もう少し急いだほうがいいかな‥」「遊ばないで片付けるように言った方がいいかな‥」と、声掛けに迷う場面でもありました。

それでも目の前の子どもたちは、自分たちで片付けをすることを選び、笑顔いっぱいで工夫しながら取り組んでいます。

その姿を見て、「子どもたちが自分たちで納得して終えられるまで見守ってみよう」と思いました。

 

そうして一歩引いて見つめると、たくさんの学びが見えてきました。

ミニコーンを使うことで、一度にたくさんのカプラを運べることに気付き、「どうしたらもっと運びやすいかな」と考えながら道具を使っていること。

そして、カプラを集める子、コーンで受け取る子、ケースへ入れる子‥と、自然に役割が生まれ、お互いのタイミングを合わせながら協力していること。

この片付けの中には、

・道具の特徴を知り、工夫する力

・「やってみよう」と試す力

・友だちと協力する力

・順番を待ったり譲り合ったりする社会性

・「できた!」という達成感

など、たくさんの育ちが詰まっていました。

 

1番大切なのは「やらされる片付け」ではなく、「自分たちで楽しみながら片付けている」ということです。

片付けは、物を元の場所に戻すことが目的です。その目的に向かう方法は、一つではありません。

 

大人が思う「こうするべき」「こうあるべき」という方法ではなく、子どもたち自身が考え、工夫し、楽しみながら取り組む経験は、「またやってみたい」という意欲につながっていきます。

そして、この経験が遊びにも派生していきます。

こうした場面に出会うたびに、大人の「こうあるべき」という思い込み・固定観念で子どもたちの姿を見ていないだろうか、と立ち止まって考えさせられます。

子どもたちはいつも日々の何気ない姿を通して、大切なことに気付かせてくれます。

一人ひとりの「やってみたい」「こうしたらできるかも」という思いを受け止めながら、日々の何気ない場面に隠れている育ちを見逃さず、一つひとつの経験を大切に積み重ねていきたいと改めて感じました。

 

フリー担当 K

救急研修を行いました

2026/07/02

先日、緊急時に職員みんなが対応できるように救急シミュレーション研修を行いました!
保育活動の中で、子どもが意識や呼吸がなくなった状況を想定をし、発見〜救急車到着までを実際にやってみて意見交換をしました。
 
頭では流れがわかっていても、緊張するとパッと行動にうつせないことがわかり、シュミレーションを重ねて自信をつけていくことが大事だと改めて感じています。
私は元々病院で働いていたこともあってか、どうしても怪我や事故が起こった後の動きを想定してしまいます。
もちろんそれも大事ですが、保育の現場ではまず、普段の子どもたちの様子をよく観察し、怪我や事故を起こさない予防行動が大切であると日々気づかされます。
また子どもたち自身の危機管理能力を高めることも大切です。
普照こども園の保育環境は、それが普段の生活の中で自然と身についていくことが子どもたちの姿を通してよくわかります。
 
 
これからも保育の先生方と協力しながら、子どもたちが安全に安心して過ごせる環境を目指していきます✊🏻
 
看護師M

“好き”は最強の原動力!

2026/06/26

 保育室では子どもたちが、園庭で見つけた生き物たちとの暮らしが続いています。

 現在、子どもたちがお世話をしているのは、カナヘビ、カタツムリ、ツチガエル、アマガエル、カニ、クワガタ、カブトムシ。

「先生!お世話しよう!!」と子どもたちに誘われ、生き物のお家の掃除と餌探しが私の毎日の日課になっています。

 

「育てたい!」「お世話したい!」

そんな子どもたちの思いが飼育の始まりです。が、なんでも育てるわけにはいきません。小さな生き物にも命があります。

そこで、「生き物を育てるために何が必要かな?」と

子どもたちは図鑑を開き、小さな研究者に変身🔍

 

 生き物との出会いから、文字や数字、図鑑を見る楽しさへと興味が広がり、お世話を続ける中で、自然と知識も増えていきます🌱

 

 ある日、カエルを見ていた子が、

「どうしてこのカエルは緑じゃないの?」

とお世話をしているお友だちに質問すると・・・

「このカエルはツチガエルっていうんだよ。土が好きだから茶色なんだよ。だから壁にも登らないんだよ。」と教える姿を発見。

 

 図鑑で調べたことや、お世話をする中で気付いたことを、自分の言葉で友だちに伝える姿が頼もしく、成長を感じる瞬間でした♡

 

 もちろん、生き物との生活の中では、お別れを経験することもあります。

そんな時は、

お墓を作り、「ありがとう、また会おうね」と命について考え、感じる時間を大切にしています。

 

 好きなことだからこそ夢中になれる。
夢中になるからこそ、知りたい気持ちが生まれる。

 

 そして、私自身も子どもたちの「好き」にたくさんの学びをもらっています。

子どもも大人も、それぞれの「好き」を大切にできること。
一人ひとりの個性や得意なことを認め合えること。

 

そんな環境の中で、子どもたちはもちろん、私たち大人も自分らしく過ごしています。

いろいろな個性を受け止め、挑戦を応援してくれるこの園が、そして毎日たくさんの発見を見せてくれる子どもたちが、私は大好きです。

 

3歳以上児担当教諭 Y

夏野菜づくり🌽

2026/06/19

最近の私の日課は、夕方子どもたちと一緒に菜園の野菜に水をあげること。

今育てている野菜は、トウモロコシ・なす・枝豆・きゅうりです。

この菜園の野菜は、菜園に興味を持った子どもたちがタブレットや図鑑を使って調べ、何を植えたいか決めて、自分たちでお店に苗を買いに行って植えたものです。

自分たちで決めた!買いに行った!植えた!ということもあり、子どもたちの野菜への愛情はたくさん♥

 

おやつが終わった子どもたちは、外に行く準備をして「せんせい~!水やりにいこう!」と毎日声をかけてくれます。

水やりに行くと、「なんか、昨日より大きくなっている!」「みて~!お花が咲いてる!」「なすの花は紫だけど、きゅうりの花は黄色だ!」など毎日たくさんの発見でいっぱいです。子どもたちがステキな発見をキラキラした表情で伝えてくれる時間は私にとってのたからもの♥そして、子どもたちと発見を共有できる水やりの時間が、私にとっても楽しみの一つになっています。

「してみたい!!」という興味から始まった、菜園での野菜づくり。その中で、子どもたちはたくさんの経験や学びをしているのだと感じることができました。

 

●何を植えたいか決める際には、自分の思いを伝えることだけでなく相手の思いにも気づいて聞き、折り合いをつけること

●買い物に行った際には、わからないことをドキドキしながらも勇気を出してお店の人に聞いてみて買えたときの達成感

●毎日水やりをする中で、発見を楽しむこと・大きくなるまで待つこと       など

 

これからも子どもたち一人ひとりの興味・発見を大切に寄り添いながら、私自身も一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

3歳以上児担当 S

 

 

ドキドキ!歯科検診🦷

2026/06/12

園では近隣の歯科医院の先生が来園し、年に2回歯科健診を行っています。


子どもたちの歯の健康を守る大切な機会です。

今回は、普段なかなか見ることができない歯科健診の様子をご紹介します。

0・1歳児クラスは、いつも過ごしているお部屋で健診を行いました。


白衣姿の先生を見て、緊張した表情を見せる子どもたち。

健診が始まると涙が出てしまう姿もありましたが、保育者に抱っこされながら一人ひとり頑張って受けることができました。これも良い経験ですね。

きらめき組、以上児クラスはランチルームで行いました。
少し緊張した表情も見られましたが、「お願いします」「ありがとうございました」と挨拶をしたり、自分で大きく口を開けたりする姿が見られ、一人ひとりの成長を感じる健診となりました。

これからも子どもたちが安心して園生活ができるよう、健康管理に努めていきたいと思います。

非常勤看護師 M

苦手な食べ物

2026/06/04

給食を子どもたちと食べているとき、3歳以上児のRくんとの会話

 

以前話した私の苦手な食べ物を覚えていたようで

 R:「先生はバナナが苦手なんやろ?」

   私:「そうよ」

 R:「何が嫌なん?」

   私:「味かな…匂いかな…。うーん、全部かも」

 R:「小さく切っても嫌なん?」 「ヨーグルトに入れても嫌なん?」

   私:「嫌なんよねー」

 R:「じゃあ、生クリーム付けて食べたら食べきるかもよ!やってみて!」

   私:「わかった、今度やってみるね」

 R:「やってみて、食べたか、食べれんやったか教えてな!」

 

Rくんもバナナが苦手でしたが、小さく切ったバナナを食べられるようになり、最近は半分に切った大きさも食べられるようになりました。

そんな、Rくんが私のバナナ嫌いをなんとかしようと、いろいろな提案をしてくれ、最後は先生のように確認までしてくれることに、頼もしいやら、嬉しいやら、ほっこりした給食の時間でした。

 

苦手なものを無理して食べるのではなく、Rくんの提案のように、いろんな味付け、切り方、調理の仕方を試して、少しずついろんなことを経験していってもらいたいなと思います。

 

 

ちなみに・・・ 

今度、Rくんと給食を食べるときに『生クリームでも食べられなかった』と報告しようと思います。

Rくんの反応が楽しみです!

給食担当 Y

命を感じる💓

2026/05/29

保育者の妊娠をきっかけに『おなかちゃん』と言うお話の読み聞かせをし、お腹の中に赤ちゃんがいること、命が育っていることについて子どもたちと一緒に考えてみる機会をつくりました。

 

読み聞かせ後には『赤ちゃんがいるの?』と保育者のお腹に優しく触れながら命の存在に興味や親しみをもつ姿が見られ、以前子どもたちに伝えたビオトープで生まれたメダカの赤ちゃんにも関心を向け『びっくりしないようにそっと見ようね!』などと伝え共有することで、小さな命を大切にしようとする姿につながったように思います。

 

これからも飼育している虫やカニにも命があることを伝えながら、生き物や他者へ優しくかかわる気持ちを育んでいきたいです。

 

3歳以上児担当 O 

丸ごと信じる

2026/05/25

 桜が散ったと思ったら急に夏のような暑さになり、気候まで当たり前が当たり前ではない時代になっていることを実感します。この予測不能な気候の中で心身ともに健康維持しようと躍起になっている今日この頃です😊

 いつも感じることですが、子どもたちは色んな変化やいつもとは違う出来事に目をキラキラさせています。そんな姿を見るたびに既成の枠組みや固定観念のない子どもたちの『のびしろ』をおとなの“こうあるべき”で芽をつんでしまわないように気をつけようと思うのです。

  

先日、学びの場で聞いた言葉があります。

「子どもは本来、自ら学び、成長しようとする存在という人間観に基づいている。おとなは、内なる力を信じて待つ」

信じられているかいないかは、子どもは敏感に感じるのでしょうね。

自分が信じられているという感覚は、根拠のない自信となり、色んなことをやってみよう!知らないところに行ってみよう!と自ら世界をどんどん広げていくための土台となります。

そんな長期的な視野で、こども園での生活が人生の根っこを育てる場となるよう、子どもの姿から学べるおとなでありたいと思います。

副園長

ステキな景色

2026/05/23

私の最近のブームは、SNSで見つけた景色を見に行くこと🍃

その景色を見て「ステキだな」と心が動く瞬間は、私の楽しみの1つになっています。

最近、子どもたちと一緒に過ごす中で、SNSには流れてこない“すてきな景色”がたくさん隠れているな…と、とても感じるようになりました🧺

園庭のすみに咲く小さい花、風で揺れる葉っぱの音──。
大人が気付かずに通り過ぎてしまいそうな景色を、子どもたちは「みて!」「あった!」と宝物を見つけたような表情で教えてくれます。

子どもたちの目線に近づいてみると、何気ない毎日が少し特別に見えてきます。

これからも、子どもたちの「見つけた!」に一緒に心を動かしていきたいと思います。

0・1歳児担当 H

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