園のこだわり

大分の郷土料理

2026/08/13

8月のふっちゃんランチは、大分の郷土料理

鶏めし、唐揚げ、だんご汁、こねりでした。

郷土料理は、その土地の自然や歴史、食文化が詰まった大切な「食育」のひとつです。

 

「これみんなが住んでいる大分の料理なんだよ」と

子どもたちに伝えると、興味を持って話を聞いてくれ、おいしそうに食べている姿も見られました。

 

 

給食では、毎日「3色食品群」のお話もしています。

【赤の食品】体をつくる、筋肉や血になる

【黄の食品】力や熱になる

【緑の食品】体の調子を整える

 

子どもたちがその日に使う食材を色分けしてもってきてくれます。

「赤の食品を食べるとどうなりますか?」

「筋肉~❣」

と楽しそうに答えてくれます。

 

いつか自分でご飯を作る日が来たとき、

「そういえば給食の先生が、3色そろえると体にいいと言っていたな」と、ふと思い出してくれたら嬉しいなと思っています。

栄養バランスをかんかえながら、自分の体を大切にできる力を育んでほしい。

その小さな種まきを、毎日給食で続けています。

 

給食担当 H

利他性が磨かれている

2026/08/08

**利他性(りたせい)**とは、自分の利益だけでなく、他者の幸福や利益を考え、そのために行動しようとする性質や姿勢のことです。

 

たとえば、困っている人を助ける、見返りを求めずに誰かを支える、自分だけでなく地域や社会全体にとって良いことを考える、といった行動に利他性が表れます。

「利他」は「利己」の反対として使われますが、自分を犠牲にすることとは限りません。

むしろ、 自分も大切にしながら、他者も大切にする という考え方も、持続可能な利他性といえます。

  

 
年長の女の子たちが、お泊り保育のアルバイト体験後も自主的に事務室の掃除に毎日来てくれます。
掃除機をかけてくれたり窓ふきをしたり世間話をしたり。 
 
誰かに頼まれた訳でもなく自主的に毎日来て、「誰かの役に立ちたい」「ここをきれいにしたい」「一緒に過ごしたい」という気持ちが行動になっています。

「純粋に人のためだけ」というより、役に立つことがうれしい、褒めてもらえるのがうれしい、大人と話すのが楽しい、仲間と一緒にやるのが楽しいといった気持ちも混ざっています。

むしろ、そうした喜びを通して「人のために動くことは気持ちがいい」と体験していくことが、利他性を育てていくのだと思います。

 

私は「世間話をする」というところも、とても大事だと思います。掃除そのものだけでなく、事務室に行けば大人と話せる、自分たちの居場所がある、役割を持てる、という体験になっています。

 

「人の役に立つことを喜び、自ら行動する利他性の芽生えが見られる。また、掃除という役割を通して、大人との関係性や自己有用感も育まれている。」

 

子どもたちの姿から学ぶのは、間違いなく大人の方です。

 

   「えんちょーせんせー、きょうもじむしつ きたないね! わたしがおらんとだめやん!!」

                                                        園長

想像力は無限大!✨️

2026/08/07

保育室にいると毎日「先生見て〜!」と子どもたちの個性溢れる素敵な製作物やダンスなど様々なものをたくさん紹介してくれます!🌟

最近の「見て〜!」の瞬間をご紹介します!

 

・「ピンクピクミンになっちゃった🩷️」

 

・「みて〜ワンピース!!」

 

・「先生!温泉作ったよ!」「ここからお湯が出るんで〜!」

 

「掃除機!これで綺麗にするんで〜!」

 

他にもダンボールが携帯になったり、紙コップが糸電話になったり、紙が帽子になったり切ってネイルになったり・・

同じ素材でも思い描く世界はそれぞれ違うんだなあととても実感しています。

想像力をたくさん膨らませて完成したものを紹介してくれる時の子どもたちの表情はとても自信に満ち溢れていて・・✨️

 

想像力は特別な活動で育つのではなく、日々の遊びや自然との触れ合い、ごっこ遊びなどの何気ない日常から、たっぷり刺激を受けて子どもたちの豊かな想像力や、心に繋がっていくんだなあと子どもたちから日々気付かされます。

これからも、1人ひとりの「やってみたい!」を大切にしていける環境作りや、子どもたちと「楽しい」瞬間や思い出作りをたくさん増やしていきたいです!

 

以上児保育教諭 M

給食室からの景色

2026/07/31

給食室には、ランチルームがよく見える大きな窓があります。

その窓からは、子ども達のさまざまな表情が見え、元気な声が給食室まで届きます。

そこには、何気ない毎日の景色が広がっています。

 

給食室から子どもたちを見守る中で、小さな成長に気づくことがたくさんあります。

食器を落とさずに運べるようになったこと、おかわりをする姿が増えたこと、苦手な食材に挑戦する姿や、食べ終えた後の食器のお片付けが上手になったこと…。

一人ひとりのできることが増えていく様子が見られるのも、この窓から見える大切な景色です。もちろん、子どもと大人の関わりも。

 

また、子どもたちからも給食室の様子がよく見えます。

「今日の給食は何?おやつは?」「いい匂いがするー‼」と声をかけてくれたり、給食室をガラス越しにのぞいてくれたり、きらきらの笑顔で手を振ってくれたり…。

そんな何気ない毎日のやり取りも、給食室だからこそ見れる景色です。

 

何気ない毎日の中にある小さな成長。その一つひとつに気づけることが、嬉しい瞬間です。

これからも、子どもたちの日々の育ちを見守りながら、この窓から見える景色を大切にしていきたいと思います。

       

 

 

       

 給食担当・K

参道に響く、子どもたちの笑顔と歓声

2026/07/24

【園庭の水遊び】

 夏ならではの遊びを思いきり楽しめる季節となりました。園庭には、パシャパシャと水の跳ねる音や、子どもたちの「きゃー!」という元気な声が響きわたり、水遊びが始まると、あちらこちらでキラキラとした笑顔が広がっています。

 普照こども園の夏の風物詩である園庭・参道・大型プールでの水遊びでは、ひんやりとした水が足元を流れるたびに「つめたいー!」と嬉しそうな声があります。参道にダイナミックに寝転がり全身で水を感じたり、水しぶきを浴びて顔を見合わせて笑ったり、流れていく水を追いかけたりと、子どもたちは全身で夏の気持ちよさを感じながら夢中になって遊んでいます。

 太陽の光を受け止めてきらめく水面や、ぴちゃぴちゃと跳ねる水の音も、子どもたちの楽しさをいっそう引き立てています。

 ダイナミックに水と触れ合うなかで、友だちと一緒に遊ぶ楽しさをたくさん味わっています。

 これからも暑さに気をつけながら、夏ならではの遊びを思いきり楽しみ、子どもたちの生き生きとした表情や心に残る素敵な思い出をたくさん作っていきたいと思います。

 

2歳児担当: I

子ども同士のかかわりが溢れた空間!!

2026/07/16

 園の門を一歩くぐると、そこには、ワクワクしたりトライしたくなったり、様々な感情が湧いてくる、そんな空間が広がっています。

 

室内外、限られた空間の中で”広さよりも質”を大切にし、チーム普照でアップデートし続けられるよう学び(人・物・空間)を大切にしています。時には、自分の許容範囲を超え、頭から湯気がでる時もありますが(笑💦)学びたい場所へ研修に行かせていただける環境に感謝しています。

 

  多様な場所へ足を運び、五感フルに使って学んできますが、子どもたちからの学びは別格です!!

 

 体験(遊び=学び)を通して経験が積み重なり自信となり、社会性、思いやり、集中力などが育まれたりする中で、私も環境の一部であることを痛感させられます。

「大人が先回りして、手や口をだしてしまうかかわりは、子どもの考える力や、可能性を奪っている」と言うことだな~と日々子どもたちから教えられます。

手伝ってほしいときに「手伝って」と、自分の判断で思いを伝えようとするかかわりを大切にしたいと思います。そして、子どもたちがワクワクしたり、トライしたくなるような環境工夫をし続けていきます。

沢山ある子ども同士の関わりの中から、思いが溢れてい場面、思いやりが育っている場面、興味がわいている場面をお伝えします。

 

     

椅子が倒れて困っていることに気付き助けてあげる姿 

    

同じ玩具がほしくて溢れる思いを必死に表現する姿

   

         対話中の0歳児&1歳児  

  

想いが知りたいくて、距離をつめていく 1歳児          

 

絵本がよみたいの?寄り添う5歳児    

 

  子ども同士の素敵なかかわりが溢れる環境を、子どもたちの可能性を、大切にしていきたいです。                                             0,1歳児担当 M

 

片付けの中にあったたくさんの育ち

2026/07/10

先日、3歳以上児のお部屋で、素敵な片付けの場面に出会いました。

お昼ごはんの時間になり、散らばっているカプラを片付け始めた子どもたち。

年長の女の子たちは、近くにあったミニコーンにカプラを入れて次の友だちへ渡しながら、まるでリレーのように楽しそうに片付けはじめました。

大人から見ると、「給食の時間になったし、もう少し急いだほうがいいかな‥」「遊ばないで片付けるように言った方がいいかな‥」と、声掛けに迷う場面でもありました。

それでも目の前の子どもたちは、自分たちで片付けをすることを選び、笑顔いっぱいで工夫しながら取り組んでいます。

その姿を見て、「子どもたちが自分たちで納得して終えられるまで見守ってみよう」と思いました。

 

そうして一歩引いて見つめると、たくさんの学びが見えてきました。

ミニコーンを使うことで、一度にたくさんのカプラを運べることに気付き、「どうしたらもっと運びやすいかな」と考えながら道具を使っていること。

そして、カプラを集める子、コーンで受け取る子、ケースへ入れる子‥と、自然に役割が生まれ、お互いのタイミングを合わせながら協力していること。

この片付けの中には、

・道具の特徴を知り、工夫する力

・「やってみよう」と試す力

・友だちと協力する力

・順番を待ったり譲り合ったりする社会性

・「できた!」という達成感

など、たくさんの育ちが詰まっていました。

 

1番大切なのは「やらされる片付け」ではなく、「自分たちで楽しみながら片付けている」ということです。

片付けは、物を元の場所に戻すことが目的です。その目的に向かう方法は、一つではありません。

 

大人が思う「こうするべき」「こうあるべき」という方法ではなく、子どもたち自身が考え、工夫し、楽しみながら取り組む経験は、「またやってみたい」という意欲につながっていきます。

そして、この経験が遊びにも派生していきます。

こうした場面に出会うたびに、大人の「こうあるべき」という思い込み・固定観念で子どもたちの姿を見ていないだろうか、と立ち止まって考えさせられます。

子どもたちはいつも日々の何気ない姿を通して、大切なことに気付かせてくれます。

一人ひとりの「やってみたい」「こうしたらできるかも」という思いを受け止めながら、日々の何気ない場面に隠れている育ちを見逃さず、一つひとつの経験を大切に積み重ねていきたいと改めて感じました。

 

フリー担当 K

救急研修を行いました

2026/07/02

先日、緊急時に職員みんなが対応できるように救急シミュレーション研修を行いました!
保育活動の中で、子どもが意識や呼吸がなくなった状況を想定をし、発見〜救急車到着までを実際にやってみて意見交換をしました。
 
頭では流れがわかっていても、緊張するとパッと行動にうつせないことがわかり、シュミレーションを重ねて自信をつけていくことが大事だと改めて感じています。
私は元々病院で働いていたこともあってか、どうしても怪我や事故が起こった後の動きを想定してしまいます。
もちろんそれも大事ですが、保育の現場ではまず、普段の子どもたちの様子をよく観察し、怪我や事故を起こさない予防行動が大切であると日々気づかされます。
また子どもたち自身の危機管理能力を高めることも大切です。
普照こども園の保育環境は、それが普段の生活の中で自然と身についていくことが子どもたちの姿を通してよくわかります。
 
 
これからも保育の先生方と協力しながら、子どもたちが安全に安心して過ごせる環境を目指していきます✊🏻
 
看護師M

“好き”は最強の原動力!

2026/06/26

 保育室では子どもたちが、園庭で見つけた生き物たちとの暮らしが続いています。

 現在、子どもたちがお世話をしているのは、カナヘビ、カタツムリ、ツチガエル、アマガエル、カニ、クワガタ、カブトムシ。

「先生!お世話しよう!!」と子どもたちに誘われ、生き物のお家の掃除と餌探しが私の毎日の日課になっています。

 

「育てたい!」「お世話したい!」

そんな子どもたちの思いが飼育の始まりです。が、なんでも育てるわけにはいきません。小さな生き物にも命があります。

そこで、「生き物を育てるために何が必要かな?」と

子どもたちは図鑑を開き、小さな研究者に変身🔍

 

 生き物との出会いから、文字や数字、図鑑を見る楽しさへと興味が広がり、お世話を続ける中で、自然と知識も増えていきます🌱

 

 ある日、カエルを見ていた子が、

「どうしてこのカエルは緑じゃないの?」

とお世話をしているお友だちに質問すると・・・

「このカエルはツチガエルっていうんだよ。土が好きだから茶色なんだよ。だから壁にも登らないんだよ。」と教える姿を発見。

 

 図鑑で調べたことや、お世話をする中で気付いたことを、自分の言葉で友だちに伝える姿が頼もしく、成長を感じる瞬間でした♡

 

 もちろん、生き物との生活の中では、お別れを経験することもあります。

そんな時は、

お墓を作り、「ありがとう、また会おうね」と命について考え、感じる時間を大切にしています。

 

 好きなことだからこそ夢中になれる。
夢中になるからこそ、知りたい気持ちが生まれる。

 

 そして、私自身も子どもたちの「好き」にたくさんの学びをもらっています。

子どもも大人も、それぞれの「好き」を大切にできること。
一人ひとりの個性や得意なことを認め合えること。

 

そんな環境の中で、子どもたちはもちろん、私たち大人も自分らしく過ごしています。

いろいろな個性を受け止め、挑戦を応援してくれるこの園が、そして毎日たくさんの発見を見せてくれる子どもたちが、私は大好きです。

 

3歳以上児担当教諭 Y

夏野菜づくり🌽

2026/06/19

最近の私の日課は、夕方子どもたちと一緒に菜園の野菜に水をあげること。

今育てている野菜は、トウモロコシ・なす・枝豆・きゅうりです。

この菜園の野菜は、菜園に興味を持った子どもたちがタブレットや図鑑を使って調べ、何を植えたいか決めて、自分たちでお店に苗を買いに行って植えたものです。

自分たちで決めた!買いに行った!植えた!ということもあり、子どもたちの野菜への愛情はたくさん♥

 

おやつが終わった子どもたちは、外に行く準備をして「せんせい~!水やりにいこう!」と毎日声をかけてくれます。

水やりに行くと、「なんか、昨日より大きくなっている!」「みて~!お花が咲いてる!」「なすの花は紫だけど、きゅうりの花は黄色だ!」など毎日たくさんの発見でいっぱいです。子どもたちがステキな発見をキラキラした表情で伝えてくれる時間は私にとってのたからもの♥そして、子どもたちと発見を共有できる水やりの時間が、私にとっても楽しみの一つになっています。

「してみたい!!」という興味から始まった、菜園での野菜づくり。その中で、子どもたちはたくさんの経験や学びをしているのだと感じることができました。

 

●何を植えたいか決める際には、自分の思いを伝えることだけでなく相手の思いにも気づいて聞き、折り合いをつけること

●買い物に行った際には、わからないことをドキドキしながらも勇気を出してお店の人に聞いてみて買えたときの達成感

●毎日水やりをする中で、発見を楽しむこと・大きくなるまで待つこと       など

 

これからも子どもたち一人ひとりの興味・発見を大切に寄り添いながら、私自身も一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

3歳以上児担当 S

 

 

ご意見箱 園見学
top