2012年

もうすぐ なかよし発表会

2012/01/19

 土曜日はなかよし発表会です。各部屋で、発表会の取り組みを無理をせず気楽に行っています。

子どもたちも最初は恥ずかしそうにしたり、取り組みに加わろうとしないこともありましたが、今では「自然体」で楽しそうに取り組んでいる姿が見られます。子どもたちのこの自然体の姿を保護者の方々にも見て頂きたいと思うのですが、本番当日になるとホールもいっぱいになって子どもたちは緊張して声が小さくなったり、泣いてしまったりするかもしれません。取り組みの中では、子どもたちは本当にのびのびしています。その姿はとても微笑ましいものです。

 

   

大人主体になってしまうと、見栄えを良くしよう、成功させようという焦った気持ちから、子どもは「やらされている感」が強くなりストレスを感じるようになります。 普照保育園では、子どもたちで役を決めたり話し合ったり、チームを選んだりと、「子ども主体」で取り組んでいるので、子どもたちものびのびと楽しんでいます。

 本番当日は、頑張っている子どもたちをあたたかく見守ってください!                   副園長

消防隊員のおじさんとお約束

2012/01/06

 毎月行っている避難訓練の一環として、今月は宇佐消防隊員の方が園にきてくれました。防火のアニメを見た後にお話をしてもらい、「火の用心!マッチ1本火事のもと!」とあらためて火の危なさの確認をして、子どもたちは 

 

「火遊びは絶対にしません!!」 と消防隊員の方とみんなでお約束しました。

 

お約束をした後、消防隊員の方が持ってきてくれた防火ヘルメットと防火服を子どもたちに着せてくれました。実際に使っていたもので、防火服の背中の部分には火事の時に焼けた跡がしっかり残っていました。

みんなでお約束を守って、火事にならないよう気を付けようね!

 

 

明けましておめでとうございます

2012/01/05

 「明けましておめでとうございます。」

 

生まれてこの方、年が変わるごとに六十数回口にしてきた言葉です。若いころはあまり意味など考えず、年が変わると何となく使ってきました。しかし、年齢を多く重ねてくると、どんな意味があり、何のために・・・」と考えてきます。

 人は、青春期を過ぎるころから加齢を嫌がるようになってきます。(特に女性) よくお年寄りから「年を取っていいことは何もない」というフレーズを聞きます。私はその言葉を聞くたびに、心の中で「そんなことはない」と反論しています。

 年を重ねると若いころに見えなかったこと、見えなかったものが見えるようになります。これは年を取ることの充実感を味わえるとても心地よいものです。今は「新年明けましておめでとうございます」というフレーズを、とても意味のある重たい言葉として発していきたいと思っています。生きている人は皆、今年も一つ歳を重ねました。人としてとても幸せでめでたいことです。

 

 園児の「一人一人」は、昨年いろいろな体験(学習)を重ねながら成長してきました。今年もたくましく成長していくことを願っています。普照保育園職員一同は、今年も「出直し」の気持ちで、一人一人の子どものために努力していきます。

 

保護者の皆様、地域の皆様 「今年もよろしくお願い致します。」

                                 

                                                  園長

  

ご意見箱 園見学
top