6月の恒例行事、芋のつるさしを2歳以上児で行いました。まずは、園長先生から芋のつるの植え方を教えてもらいました。食べることが大好きな子どもたちは、焼き芋になる芋を植えるんだと大はりきりです。「これは、何の芋のつるかわかりますか?」と聞かれ、「さつま芋です。」としっかり答えている青組(5歳児)の姿も。「畝を踏まないように気をつけて!!」と言われていたので、フラフラしながらも慎重に畝と畝の間を歩いて畑の中へ。穴の中につるをさし、土の布団をかけて完成!!
前日までの雨で、畑がぬかるんでいたので、「せんせ~い、足が抜け~ん…」というハプニングもありましたが、そんなハプニングも子どもたちにとっては、楽しい出来事。大笑いで思わず写真をパシャリ。
子どもたちが苦労をして植えたさつま芋が収穫できるのは、10月頃。まだまだ先ですが、今から焼き芋をすることを楽しみにしている子どもたちです。
先日、年長児が植えてお世話をしている菜園のきゅうりが早くも食べごろに!!収穫していただきました。いろいろな作物の生長を身近に感じながら、食への関心、感謝の気持ちを育んでいけたらと思います。
トマト嫌いなお父さん、きゅうり嫌いなお母さん。ぜひ、子どもたちと一緒に家庭菜園でもいかがですか?自分たちで育てた野菜は、苦手な子でも美味しく食べられるようです♡♡
3歳以上児担当保育教諭