長い間期待しながら待ち続けた遊具(ツリーハウス)が完成しました!!そして、いよいよ遊ぶことに!まずは、作っていただいた広瀬さんから遊び方やルールの説明がありました。
・「壁をのぼるのも、吊り橋もロープも全部ひとりずつする」
・「上で暴れない」
・「無理をしていかない(ダメと思ったら戻る)」
・「足元を見て渡る、手を離さない」
・「必ず約束(ルール)を守る」
などのお話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。そして、私たち保育教諭も
・「無理をして登らせない」
・「絶対に大人は手を貸さない」
と、これまで砦など使用の際に行っていたように子どもの持つ力をそばで見極め、見守ることを改めて確認しました。園長先生がまず、見本として登り始めると、子どもたちは「わあ~~!!すご~い!」と歓声が上がり、期待も高まったようでした。
次は、いよいよ子どもたちが挑戦!!日頃から雲梯や登り棒、ロープで握る力を鍛えている子どもたちなので迷うことなく5歳児の子どもたちはチャレンジしていました。それでも、約束を守りながら足元を見て一歩一歩慎重に進んでいく子どもたちの表情は喜びでキラキラと輝いていました!
ルールを守り、楽しく遊びながら危険回避の力も身につけることが出来る魅力的な遊具が完成しました。この後、また工事をします。お楽しみに!!
3歳以上児担当保育教諭