園のこだわり

がんばれー!がんばれー!

2015/03/03

2月26日(木)午後、

第57回県内一周大分合同駅伝の応援に、

青組(5歳児)が行ってきました。

大会4日目のこの日は、午後2時半に宇佐市役所を出発して

豊後高田市役所へ向かう駅伝コース。

すぐそばの柳ヶ浦郵便局まで歩いて行きました。

子どもたちの手には、応援旗☆

選手たちが通ると、

「がんばれー!がんばれー!」と旗を振って大きな声で応援しました。

宇佐市の選手が近づいてくると・・・、

子どもたちもさすが宇佐市民!

1番大きな声で「うさしー!!がんばれー!!」と応援していました。

一生懸命走る選手たちの姿を見て、元気をもらうことができました。

子どもたちもきっと、選手たちの姿から、

一生懸命頑張ることの大切さや楽しさを感じたのではないでしょうか。

選手のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

3歳以上児担当保育士

柳ヶ浦小の交流会へ行ってきました☆

2015/03/02

2月26日(木)に、柳ヶ浦小学校の体育館で行われた

「園と一年生の交流会」へ、青組(5歳児)が参加しました。

この会は、園児にとって小学生と楽しく交流することで小学校に慣れ親しみ、

楽しみに入学を迎える心を育てることを目的に当園が提案し、

毎年行われるようになりました。

 

交流会では、一年生が「柳ヶ浦小学校校歌」を歌ってくれた後、

学校行事の紹介があり、行事の写真と共に、内容を発表してくれました。

その後は、一年生が子どもたち一人一人に担当としてついてくれ、

お手玉やおはじき、パッチン、竹とんぼなど昔のあそびをしました。

特に人気だったのは、竹とんぼ!

初めはうまく飛ばせませんでしたが、

小学生のお兄さん・お姉さんに教えてもらいながら少しずつ上達し、

竹とんぼがクルクルと回って飛ぶ様子に夢中になっていました。

最後には、なんと一年生からメダルのプレゼントが・・・!

手作りのメダルの裏面には、子どもたち一人一人にメッセージが書かれていました。

メッセージには、

「1ねんせいになったら いっしょに あそぼうね」、

「わからないことがあったら おしえてあげるね」

等、嬉しい言葉が・・・。

小学校へ入学する日がますます楽しみになったことでしょう。

 

 

3歳以上児担当保育士

ある肌寒い日のこと☆~後編~

2015/02/28

青組(5歳児)が園庭で遊んでいると、突然・・・、

「雨-!!」

「雨が降り出した-!!」

急いで片付けて、ちびっこドーム内で雨宿り。

すると、そこで見つけたのは・・・、

「これ何-?」

「もしかして、すみれ・・・?」

園庭の隅に咲いているお花を見つけた子どもたち。

最初に見つけた子どもが、みんなに

「このお花の名前を知っている人いますか?」と尋ねると、

「はい!菜の花です!」とお友だち。

「菜の花かぁ~。」

そして、菜の花が咲く季節の話になり、

「今日寒いけん、冬の花かな。」

部屋に戻り、さっそく図鑑で調べてみると・・・、

「あったー!」

「あれ?菜の花は、春っち書いちょん!」

一足早い春を見つけた子どもたちでした。

 

 

3歳以上児担当保育士

ある肌寒い日のこと☆~前編~

2015/02/27

ある日の午後。

曇り空でちょっぴり肌寒い日でしたが、

子どもたちは元気いっぱい!

青組(5歳児)の子どもたちは、

「バナナ鬼しようよ!」

「うん、いいよ!」と、

広い園庭を走り出しました。

運動あそび教室の先生から教えてもらった「バナナ鬼」・・・。

バナナ鬼の人気はまだまだ続きそうです。

砂場では、「先生、何が食べたいですか?」と聞きに来てくれ、

寒かったからか、「あったかいのが良い-?」という気遣いまで・・・。

優しい子どもたちです。

熱心に砂を集め・・・、できたー!!

「大きなプリン♪」

「あったかいホットケーキできたよ♪」

寒さなんてへっちゃら~♪な子どもたちから、

元気をもらえました。

そうして遊んでいると、突然・・・。

続く☆

 

3歳以上児担当保育士

第8回:大分県見せ合う保育

2015/02/26

2月25日(水)、大分市の桃園保育園の公開保育に職員5名で参加しました。県内で同じ「見守る保育」を行っていて、何度もお互いの保育を見せ合って保育の質の向上に努めています。

 

3年前に当園長と一緒に横浜市の川和保育園に視察に行ったことがきっかけで、「見守る保育」と、園庭・園外での環境づくりが素晴らしい「野育」を積極的に取り入れている保育園です。今回は、「見守る保育」・「野育」に関係なく、県内多くの園から視察に来ていました。午前中は保育を観て、午後からは意見交換会を行いました。

園庭には、石垣やターザンロープ、吊り橋など、子どもたちにとって自分のしたいことができる環境、チャレンジ意欲が湧く環境、いわゆる「子ども主体の環境」がとてもよく構成されています。また、保育者も過干渉にならずに子どもを信じて見守っている様子が伝わってきました。子どもたちの様子は、のびのびと生き生きして、以前より人懐っこくなっている印象を受けました。

 

私たちもかつてそうだったように、子どもは「うるさくて、危なくて、きたない(あそぶことで服が汚れる)存在」です。路地裏や空き地、山、川で自由にあそんでいたはずが、現在ではどんどんあそぶ場所や遊具が制限され禁止になり、子どもの声を「騒音」とまで言われる始末です。またその影響もあってか

 

①ケガはいけない

②ケンカはしてはいけない

③汚すこともいけない           といった誤解を招いています。

 

ケガは子どもの「権利」です。ケガをすることで、子どもは痛みや怖さ、やってはいけないことを学んでいきます。そのような経験が出来る場所は、現在保育園しかないのでは?と私たちは考えています。そこには、やはり保護者の方の理解と協力があってのものです。

 

27年4月から子ども子育て新制度がスタートし、当園も子ども園へ移行の予定です。未だにすべてのことが決まっていない不透明な状況ですが、私たちの保育理念と「見守る保育」を通した保育方針にブレはありません。以前のような大人主体で保守的に保育をしていく方が簡単ですが、子どもは常に発達・成長・改革・チャレンジしていく存在です。その子ども主体・子ども中心の保育に取り組んでいる私たち保育者こそ、日々保育の質の向上のために改革・チャレンジしていく存在であるべきと考えています。普照保育園の保育を理解し、信頼していただけるようこのブログや、ふっちゃん通信等を通して伝えていきたいと改めて思いました。

文責:副園長

ある日の青組・・・☆

2015/02/25

ある日のこと、青組(5歳児)が戸外あそびをしようと園庭へ出ると、

乗り物がバラバラに・・・。

すると、さすが青組!

「並べ替える!」と言って、

乗り物に付いている番号と片付け場所の番号を照らし合わせ、

番号順にきれいに並べてくれました。

頼りになる、優しいお兄さん・お姉さんです。

 

3歳以上児担当保育士

ありがとうの日~後編~

2015/02/24

園長先生のお話の後、

壊れた絵本や玩具を見ながら、

遊んでくれたおもちゃ等について考えました。

インタビューでは、

うさぎ組(2歳児)のお友だちが、

「おもちゃが壊れてかわいそう。」と・・・。

勇気を出して発言してくれました!

他にも、青・黄・桃組(5・4・3歳児)から、

「古くなってボロボロになってるけど、

テープ貼って修理してるから大丈夫。」や、

「壊れたものは、しょうがないけど、

修理したらまだまだ使えます。」といった、

物を大切にしようとする言葉を聞くことができました。

物が壊れないよう大切に使い、

それでも壊れたときは、なるべく修理して使う・・・。

その心をこれからも大事にしていきたいと思います。

 

3歳以上児担当保育士

ありがとうの日~前編~

2015/02/23

2月20日(金)に本堂で「ありがとうの日」のお参りをしました。

「ありがとうの日」とは、「毎日使っているおもちゃに感謝する気持ち」や

「物を大切にする心」を育てることをねらいとした行事です。

いつものお参りのときと同じように、青組(5歳児)が進行しました。

文字の読み書きができる青組の子どもたちは、お経本を持って「重誓偈」のおつとめをしました。

(続く)

 

3歳以上児担当保育士

 

 

 

研修会へ行ってきました。

2015/02/21

2月13日(金)、大分県庁舎本館で行われた、

「第2回保育力向上研修会」に、保育士2名が参加しました。

この研修会は、幼児教育の基本である「環境を通して行う教育」についての講演・協議等を通して、

保育所、幼稚園、認定こども園、小学校教諭等教職員の保育・教育の質の向上を図り、

また県内全域の幼児教育及び幼児教育の成果を生かした小学校教育の充実を図ることを目的に、

大分県教育委員会主催で行われたものです。

講義では、「環境を通して行う幼児期の教育の意義」を題材にし、

昭和学院短期大学准教授の柿沼芳枝先生によるお話がありました。

その後には、協議「環境を通して行う教育の課題と工夫」として、

1グループ4人ずつのグループ協議を行いました。

今回の研修を通して、保育における環境構成の大切さを改めて感じました。

これからも充実した環境を作っていけるよう、努力していきたいと思います。

 

 

やさしいお姉さん

2015/02/18

 

ある日の朝のこと、ひよこ組のお友だちに鼻水とよだれが出ているのを見た桃組のKちゃん。

急いでティッシュを取りに行き、拭いてくれました。

 

 

昼食の準備に2階に上がった青組のNちゃんと黄組のKちゃん。

うさぎ組のお友だちがキーパーのお茶をこぼして困っているところにばったり!

すぐに雑巾を持ってきて拭いてくれました。

 

 

夕方、ひよこ組のお友だちが上着のボタンが留められないのを見た黄組のMちゃん。

 

 

 

毎日の生活の中のあちらこちらで、自然にお友だちを思いやり、行動できる子どもたちを見て、心が温かくなります。

異年齢保育の良さを実感できる場面ですね。

 

主任保育士

 

 

 

 

 

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