2月8日にさかのぼります。朝起きると辺り一面雪景色。部屋の中から見る景色は、子どもたちにとっていつもと違ったものに見えたことでしょう。一人から二人、三人と窓の外をじっと見つめ「あっ! ゆき…」と、大喜びする子どもたち。
少しの時間でしたが、ウッドデッキに出てあそびました。雪の上をギュッギュッと踏みしめながら、
「つめたい」「さむいな~」雪を散らしながら、「きれいやな~」など、思いをことばにできるようになりました。
りす組担当保育士
2013/02/26
2013/02/23
2月21日、青組(年長児)13名が柳ヶ浦小学校校区「第6回幼保小交流会」に参加しました。
この会は、平成19年から始まり、園児は「小学生と楽しく交流することで、小学校に慣れ親しみ、楽しみに小学校入学をむかえる心を育てる」、小学生は「園児との交流の準備をしたり、お世話をすることで、お姉さん・お兄さんとして入学生をむかえる心を育てる」ことを目的に発足しました。
発足当時は「小1プロブレム」という言葉はありませんでしたが、保育所保育指針でも示されている「子どもの生活や発達の連続性」の具体的な環境整備の一環として、また、園と小学校の環境の違いに子どもたちが困らないよう、当時の柳ヶ浦小学校の人権教育主任の先生と相談しながらこの会を発足しました。
さて、青組の子どもたちは他の保育園、幼稚園のお友だちや1年生と一緒に歌を歌ったり、ゲームの説明を聞いた後、
楽しみにしていたゲームコーナーへ・・・。
「わなげ」 「くじびき」 「まとあて」 「すごろく」 「ボーリング」 「さかなつり」 「かみしばい」 「こま」の
8つのゲームコーナーがあり、それぞれが好きなコーナーを順番に回りながら楽しみました。
得点などに応じて、ペンダントや折り紙の賞品をもらい、大喜びの子どもたちでした。
久しぶりに会った卒園児の子どもたちの成長も感じられ、嬉しく思いました。
最後にみんなでお礼の言葉も大きな声で言えました。
青組の子どもたちも、ますます小学校への入学に期待が膨らんだようです。
準備をしてくださった柳ヶ浦小学校の1年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。
2013/02/20
2歳児うさぎ組の子どもたちは、2月5日に3歳以上児のクッキング(だんご汁作り)に初参加しました。
以前からランチルームでクッキングをしていたお兄さん・お姉さんたちを見ていたので、前日から楽しみにしていた子どもたち。朝から大はりきりでした!!
持ってきたエプロンとバンダナをつけ、準備も万端!!
うさぎぐみのお友だちも、「だんごのばし」に挑戦しました。
「こうかな・・・」 「できた~!みて~!」 「落ちそうになっちゃった・・・(笑)」
子ども同士で笑い合って和やかな雰囲気でした。
「おいしいだんご汁にな~れ!!」
お昼は、お家の方が作ってくれたお弁当と一緒に、だんご汁もいただきました。
自分で作った、だんご汁は格別だったようです。ごちそうさまでした。
うさぎ組担当保育士
2013/02/19
2歳児うさぎ組では、昔話「ももたろう」が大人気です。絵本に登場するももたろうやおばあさんになりきって、表現あそびにも取り組んできました。
3月9日(土)のなかよし発表会に楽しくつなげていけるよう、今年の節分は、O先生がももたろうごっこで変身する鬼の格好で登場しました!!
自分の心の中の鬼(泣き虫おに・好き嫌いおに・やだやだおに など)を退治するため、自分で作った鬼のお面をつけ、鬼と1対1のじゃんけん対決をすることに・・・!
日頃のごっこあそびで、悪いことをする鬼とじゃんけん対決をして遊んでいる子どもたちですが、この日は勝つことに必死!2歳児の得意技「後だしじゃんけん」も、残念ながら鬼に見破られ、勝てるまで対決に挑みました。
「ちょっと ぐっと ぱ~♪ ・・・とんとんとんとん ちょっと ぐっと ぱ~!」と手遊びに合わせ歌って応援してくれるお友だちに勇気づけられ、無事全員鬼に勝つことができました。
そして鬼に、これからも自分の心の鬼が出てこないよう約束をしました。
ちびっこももたろうたちの、決意に感動した鬼は、手を振りながら鬼が島に帰っていきました。
たくましく成長した、うさぎぐみのちびっこももたろうたちの冒険はつづく・・・
なかよし発表会では、0.1歳児ひよこ・りす組と一緒に、自分の好きな役・場面で登場しますので、お楽しみに・・・。
うさぎぐみ担当保育士
2013/02/15
園では、2月4日に一日遅れの節分・豆まきゲームをしました。
3歳以上児クラスは、紙芝居を見た後、新聞紙で作ったボールを使ってゲームをしたりと楽しく体を動かしました。
するとそこへ突然…
鬼が登場!!
もちろん変装しているのは優しいI先生…ですが、そうとは気づかない子どもたちは大パニックです!
なかには泣き出してしまうお友達も…。
しかし!子どもたちは、自分の心の中の悪いおにをやっつけるため、鬼に立ち向かっていきました。
「私は、泣き虫おにをやっつけます!」
「僕は、怒りんぼおにをやっつけます!」
と、泣きながらも勇気をふりしぼり、鬼と約束をしました。
最後はみんなで『おにはそと~~~!!!』
「自分の心の悪いおに」を追い出し、スッキリした表情の子どもたちでした。
もも組担当保育士
2013/02/06