普段、園でどのように過ごしているか気になり、またお友だちのことも知ることができる
良い機会だったので、保育体験に参加しました。
我が子は2歳9か月ですが、お友だちの中で協調性を持って接している様子が見られました。他にも家では気づかない点も見られました。
まだ兄弟がいないので、我が子ができないことをできるお友だちが居るのは、とても良い刺激になると感じました。
りす組(1歳児クラス)保護者Mさん
2015/01/31
2015/01/30
19日の柳ヶ浦小学校授業見学に続いて、22日(木)に「保幼小連絡会」がありました。
小学校側からは、最近の子どもたちはゲーム中心で、室内で遊ぶことが多いことからあそび経験が少ない。
たくさん体を動かしてあそんで欲しい・・・。という話がありました。
1年生の教室にも
あ ・・・ あいてをみて
い ・・・ いいしせいで
う ・・・ うなずきながら
え ・・・ えんぴつをおいて
お ・・・ おしまいまで、はなしをきく
という目標が掲示されていました。
話を聞くことの大切さを改めて感じました。園でも常に子どもたちに伝えていますが、
これからも自然と身に付くような保育を心掛けていきます。
3歳以上児担当保育士
2015/01/29
2015/01/23
うさぎ組(2歳児)の子どもたちは、登園してから自分の荷物を整えると、おやつの時間です。
おやつの準備も子どもたちでしています。テーブルから椅子をおろしてテーブルクロスを敷き、布巾でテーブルを綺麗に
拭いてくれます。他にも口拭き用のタオルをたたんでくれたり、鏡を設置してくれたりと自主性がどんどん身に付いています。
ある朝、おやつは「みかん」でした。いつもは、おやつを食べながら話が弾み、楽しそうにしている子どもたちですが、
この日は様子が違いました。ある男の子が、みかんの「白い筋」を剥いているのを周りのお友だちが気づきました。
「そのまま食べていいんだよ。」と伝えたのですが、周りのお友だちも真似をして一斉に剥き始めました。
真剣な表情で皮を剥くことに集中し、しばらくの間会話もなく「シーン・・・」
その姿がとても可愛らしすぎて、私たちも笑いをこらえるのが大変でしたが、癒されました。
2歳児は単独保育です。4月の頃の様子と比べると、子どもたちは集団の中で、色々なものが育っていることを感じることが出来ました。
副園長
2015/01/21
2015/01/19
1月18日(日)、院内文化交流ホールにおいて、「第23回宇佐市保育研究大会」が開催されました。宇佐市の保育者が集まることは休日しかできない中、市内28園の多くの保育者が研修に参加してくれました。
今回の研修は、第1部は普照保育園が1月29日の大分県保育事業大会で発表する「保育者の資質向上 ~見守る保育の研修をしていく中で、保育者の資質向上を目指す~」という研究内容を一足早く宇佐市の保育者の前で発表しました。
「大人主導の一斉保育」から「子ども主体の保育」へ変えていく苦労や悩み、「子ども主体」を目指し保育者が努力していること、保育者、または子どもたちの何が、どこが変わってきたのか等を夏頃から何度も話し合い、見守る保育を知らない保育者が聞いても分かるようにまとめ、発表しました。
後日園長会において各園からのレビューをいただくことになっていますが、発表後早速他園の先生から、見守る保育を通しての普照保育園の取り組みについて、たくさんの有り難い意見や素晴らしいといった感想をいただきました。
第2部は「死を招いた保育」という題で、東京きぼう法律事務所・寺町弁護士を招き、平成17年埼玉県上尾市の公立保育所で発生した4歳児死亡事故についての講義を受けました。園のずさんな保育や対応、保育者の質の問題等、私たちが発表したテーマとリンクする点が多々あり、とても勉強になる研修でした。
今朝、今回学んだことを早速実行している保育士を見ることができ嬉しく思いました。
また、22日の職員会議・園内研修で振り返りリスクマネジメントを行う予定です。
副園長
2015/01/16
2015/01/14
2015/01/13