2014年 9月

ほのぼの・・・。

2014/09/27

ある日のお昼寝前の出来事です。

なかなかパジャマに着替えることができない桃組(3歳児)のお友だち・・・。

そこへ、黄組(4歳児)のお友だちが来て・・・、

ボタン留めを手伝ってくれました。

年下のお友だちに優しく丁寧に関わっている

黄組のお友だちを見て、嬉しくなりました。

桃組のお友だちも、手伝ってもらうことを嫌がったりすることなく、

素直に応じています。

ほのぼのとした、ひとときでした。

 

《そして・・・》

後日、またパジャマの着替えを手伝ってくれる姿が・・・。

 

 

この日は、桃組のお友だちが心地よく寝られるように、

添い寝もしてくれました。

優しくトントン・・・。お手伝いありがとう!

 

桃組のお友だちも、この日は早く寝ました。

 

 

 

3歳以上児担当保育士

朝の当番活動☆

2014/09/22

ある朝のお当番。

3歳以上児各クラスのお休みのお友だちの人数を調べ、

自分たちでメモ用紙に文字と数字を書いています。

給食の先生から聞いた、「本日の献立」もメモメモ・・・。

メモをする文字も少しずつ力強く、

上手になってきているのを感じます。

文字が書けなかったお友だちは、書けるお友だちを見て、

まねて、教えてもらいながら、書けるようになりました。

異年齢の関わりの大切さが解かりますね・・・。

 

終わったらお集まりへ行き、みんなに報告をします。

「あさのことば。わたくしたちは普照保育園の良い子です!・・・。」から始まり、

「今日のお休み」と「今日の給食」を、

メモを見ながらお知らせします。

これで、朝の当番活動は終わり。

「お当番のみなさん、ありがとうございました。」♪

 

 

3歳以上児担当保育士

うたのおねえさん♪

2014/09/20

ある朝のお集まりのとき・・・。

手話付きの歌を、黄組(4歳児)の女の子たちが、

みんなの前に立ち、教えてくれました。

その姿は、普照保育園の「うたのおねえさん」♪

手話も歌声も堂々としていて、

とてもかっこよかったです。

このとき歌ったのは、「世界中のこどもたちが」という歌。

11月15日にウサノピアで行われる宇佐市幼児音楽祭でも歌う予定です。

決めポーズもバッチリ!!

 

 

3歳以上児担当保育士

長崎県見守る保育研究会

2014/09/13

9月5.6.7日に長崎県見守る保育研究会に5名で参加しました。長崎県の見守る保育研究会は今回で28回目で、大人主導の年齢別一斉保育から抜け出し、「子ども主体・子ども中心」の保育を実践している園は50園を超えるほどです。今回は、松浦市と平戸市の保育園を視察した後、見守る保育を提唱している藤森平司先生の講義を受けました。また、各職種別に分かれ意見交換会も行われ、日頃の保育の悩みや改善点等を出し合いました。

 

視察した2園とも、保育環境が素晴らしく、よく工夫していて子どもたちがあそびを選択し学べる環境がしっかり整っていました。また、長崎県の方たちが私たちを温かく受け入れてくれたのにも感銘を受けました。

他園を見て学び、また同じ保育を頑張っている方と意見交換が出来ることはとても有り難く、心強いものです。今回、とても良い刺激を受け、研修に参加した職員はとても意欲的で当園の問題点はどこにあるかを帰りの車の中で話し合っていました。早速17日の職員会議で研修発表を行い、環境を見直し、さらに良い保育環境を探求していきます。

副園長

9月 ふっちゃんランチ

2014/09/11

 

9月8日は、中秋の名月でした。

そこで、9月のふっちゃんランチは「お月様」にしました。

丸く型抜いたケチャップご飯に、丸い薄焼き卵をのせて

ケチャップで顔を描いて出来上がりです。

 

色々な顔を描いたら「どの顔にしよ~かな?」とみんな喜んで

選んでいました。

ご飯を食べながら、「今日の夜は、お月様見えるかな~?うさぎいるかな~?」

と、月を見ることを楽しみしている様子でした。

 

給食担当

保育実習お疲れ様でした

2014/09/05

8月18日(月)~28日の10日間、別府大学短期大学部初等教育科から、学生が1名保育実習に来ました。

保育士を目指して勉強している実習生のKさんは、普照保育園の卒園児です。

今回は2月に続き2回目の実習で、3歳児(桃組)と5歳児(青組)で設定保育をしてもらいました。

桃組では、「動物パズル」の製作をしました。うさぎの形を描いた画用紙に、子どもたちが顔を描き、線に沿って6等分に切って出来上がりです。

子どもたちはそれぞれいろいろな表情のうさぎを描き、はさみでチョキチョキ・・・

パズルができあがると嬉しそうに見せたり、組み合わせたりして楽しんでいました。

 

 

青組では、「さかなの貼り絵」の製作をしました。手あそびや魚の部位を質問しながら紹介した後、魚の形を描いた画用紙に色紙を切って貼っていきました。

子どもたちは好きな色の色紙を数枚選び、好きな形にハサミで切ったり、ちぎったりして貼っていました。

ハートなどの細かい形に切っている子どももいれば、魚のうろこの大きさに合わせて切っている子どももいて、集中して取り組み、それぞれの個性がみられるカラフルな魚ができました。

 

 

あっという間の10日間でしたが、子どもたちとたくさん触れ合い、保育士としての知識や技術を実践を通して学んでもらえたようです。

これからも勉強、実習を重ね、次世代の保育界を担う保育士となれるよう頑張って欲しいと思います。

実習おつかれさまでした!

 

主任保育士

 

かぶと虫

2014/09/02

数年前から飼っているかぶと虫。今年も幼虫から成虫になり、園で飼育しています。

先日、子どもたちが飼育ケースの中で、もぐっているかぶと虫を探していると、卵をみつけました。

「卵がかえるからそっとしておこうね」と話し、様子をみていました。数日後、ケースの下の方で

幼虫になっているのを発見!

「ちいさーい!」「あっ、うごいたー!」などと言いながら、観察を楽しんでいます。

 

 

保護者の方からいただいたかぶと虫も仲間入りし、なんと30匹近くになりました!

子どもたちは、廊下に並んでいる3つのケースを毎日のぞいて楽しんでいます。

 

 

夏も終わりになり、最近死んでいく姿を毎日のように見るようになりましたが、

数人の子どもたちと一緒にお墓を作り埋めています。

小さな虫にも命があること、命の大切さを、飼育を通して伝えていけたらと思っています。

幼虫が育ってまた来年に命がつながりますように・・・

 

主任保育士

 

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