5月25日・26日(金・土)青組(5歳児)は、お泊り保育で香々地青少年の家へ行きました。園長先生と2つの約束をし、ののさまにお参りすると、黄・桃組(3・4歳児)がハイタッチをしてお見送りをしてくれました。タクシーに乗って出発!!
香々地青少年の家には、県内外の幼児施設や小中高、スポーツ団体など、様々な利用者がいます。この日も、当園以外に中学校が利用していました。活動時間も決まっているので、食事も食堂で同じ時間に食べるのですが、到着して早々、子どもたちの成長に感激しました。それは、食堂には、中学生が大勢食事をしていたのでざわざわしていました。そんな中、園生活と変わらず食事の準備を自分たちでして、当番の子どもが前へ出れば、当番の方を向き、おかわりや時間のお知らせを聞く子どもたち。
「いただきます」から「ごちそうさま」まで楽しく・おいしく頂き、片付けも協力してできていました!私たちがしたことは、子どもたちが主体的に活動できるように環境を整えただけ!改めて環境の大切さや環境に主体的にかかわろうとする子どもの育ち合う姿に感激しました。
得意な事は皆違います。それは、大人も子どもも同じですね。得意な事をする時は自信満々で楽しい気持ちに!そうではないときは、ドキドキして複雑な気持ちに!そんな気持ちを丸ごと受け入れ協力し合う素敵な姿を見ることができ、お泊り保育がスタートしました。その後の活動はpart★2でお届けします。お楽しみに!
3歳以上児担当保育教諭