先週の土曜日に、『なかよし発表会』がありました。日頃の保育をベースにこれまでみんなで取り組んできた劇あそびやダンス、歌などを発表しました。
ステージの上では、いつも通りにできる子もいれば、緊張や恥ずかしさで固まってしまったりと、いろいろな姿が見られましたが、大きなステージでたくさんのお客さんの前で発表できたことは、これから大きな自信に繋がると思います。泣いてしまうことが決して悪いことではありません。特に初めての子どもは大人数の前でステージに立てただけでも立派なことです。私たち保育者は、見栄えがいいだけ、保護者受けするような発表会は絶対にしません。日頃の保育を通して、今の子どもたちの様子が皆さんに伝わる、子どもが楽しむ自然体な発表会を行っています。実際子どもたちから「たのしかったー!」という声がたくさん聞こえました。子どもたちの成長した姿が見られ、とてもうれしかったです。日程変更があり、ご迷惑をおかけしましたが、保護者の方のご協力で無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
そして、今日は最後のお参りをしました。今年も一年、わたしたちを見守ってくださったのの様に“ありがとうございました”とお礼のお参りをし、年末年始の過ごし方などお話しました。
これから、年末年始のお休みになります。家族でお出かけすることも多くなりますが、けがや事故のないように、また人ごみの多いところでは感染症などにも気をつけてくださいね。
今年一年、保護者の皆様にはいろいろととお世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。
3歳以上児担当保育教諭