子どもちの大好きなカブト虫がつぎつぎに死んでいき、飼育ケースの中にはカブト虫が産んだ卵から幼虫たちが・・・。
幼虫を別のケースに入れて飼育していると、いつのまにかどんどん大きくなっていました。
最初にマットを変えた時はこんなに小さかった幼虫たちが
すくすくと大きくなっていて子どもたちもびっくりしていました。虫や幼虫が大好きで率先してマット替えを手伝ってくれる子や、見たいけど触るのは苦手で横からじっと見ている子などいろいろですが、何度か経験するうちに触れるようになった子もいました。
ある日「幼虫が見たい!」と言ってきた子と一緒にケースから幼虫を出してみると、マットの中はふんだらけでマットを替えてあげることにしました。
戸外遊びの時間だったので、しばらくそのまま置いていると、興味を持った子はずっと見たり触れたりしていました。戸外遊びから部屋に帰る途中の1.2歳児の子どもたちも立ち止まってしばらく観察していました。「ざらざらしてる!」「口がクワガタみたい。」「もぐるの早いね~」など、子どもたちの発見も沢山あったようです。
幼虫は3ケースに分けても狭いくらいにどんどん増えて、まだ小さい幼虫もいます。これからどう飼育していこうかと考え中です。
園で飼うには多すぎるので、飼い主を募集中です。ご家庭で飼育してみたい方はお声かけください。
主幹保育教諭