2012年 9月

楽しかった水あそび

2012/09/15

 7、8月はプールあそび、水あそびを楽しみました。今年のりす組(1歳児)は、水を怖がって泣くお友だちは少なく、ジョウロや空容器に水を入れてお友だちと水の掛けあいをしたり、水の中に顔をつけたりして水の感触を楽しみながら夏にしか出来ないあそびを楽しんでいました。

 

楽しかったプールあそびも終わり、これからは10月に行われる「なかよし運動会」に向けて、かけっこや踊りなどの練習に取り組んでいきます。

まだまだ暑い日が続くと思いますが、子どもたちの体調を見ながら無理なく練習に取り組んで行きたいと思います。

運動会では、子どもたちの頑張る姿を是非見て頂きたいと思います。

                                                       りす組(1歳児)担当

「ジョヴィアル リング・ウインド オーケストラ」演奏会

2012/09/12

  

 9月8日(土)江島公民館にて、豊後高田市市民楽団「ジョヴィアル リング・ウインドオーケストラ」の訪問演奏会がありました。普照保育園の職員が楽団に入っており、今回生の演奏を子どもたちに聴いてもらう体験として開催することになりました。

 

 在園児、卒園児、保護者や地域の方で会場も賑わい、AKB48メドレーなど子どもたちが大好きな曲を演奏してくれました。子どもたちは、最初は音の大きさに圧倒され固まっていましたが、慣れてくると演奏に合わせて手拍子をしたり、歌ったりと、とても楽しそうに過ごしていました。

 

また、楽団の方から楽器当てクイズ&紹介をしてもらい、子どもたちからの答えが「ラッパ」、「大きなラッパ」、「小さなラッパ」というラッパ攻めに、会場の方たちも大笑いでした。

 

  

 

 約1時間の演奏会はあっという間で、普照保育園の園歌を演奏してもらい、みんなで一緒に歌って幕を閉じました。

そして最後に、楽団の方に子どもたちから感謝の気持ちを込めた歌とお花をプレゼントしました。また開催出来たらいいなぁと感じた、心温まる演奏会でした。ジョヴィアル リング・ウインドオーケストラの皆様、本当に有難うございました。

副園長

  

7月・8月 誕生会

2012/09/11

<7月誕生会>

7月の誕生会は、『七夕』にしました。

薄焼き卵の星と色とりどりの、おすしご飯がポイントです。色合いがとってもよく、キラキラのご飯になりました。

おすしご飯には、にんじん、きゅうり、卵、しば漬けが入っていました。

おすしご飯は苦手かなと思いましたが、とってもよく食べていました。

おかずの「厚揚げのカレーソース煮」「スティックきゅうり」「うさぎりんご」は、おかわりをしてよく食べていました。

 

 

 

          

 

<8月誕生会>

 8月の誕生会は、『あさがお』にしました。

ご飯は、にんじん、ゴマ、去年漬けた梅干しと今年漬けた梅干しを入れて炊いた梅干しご飯です。ご飯を丸く型抜きして、薄焼き卵の星、きゅうりを飾ってできあがりです。

おかずは、「魚のみそ焼き」「おからと枝豆のカレーサラダ」「レタス」「トマト」でした。すべて大人気でした。

トマトは保育園の菜園で収穫したトマトでした。おいしくいただきました。

 

 

 

 

          

園長研修録②

2012/09/08

  8月29日(水)は、朝早くから横浜市郊外にある「川和保育園」を見学させていただきました。今、日本でとても有名になっている保育園です。見学目的は、個性豊かな園庭と、それ以上に個性派で人間味あふれた寺田園長とのお話でした。

 

 川和保育園の園庭にはアヒルやヤギが共存し、まさに都会の中にあるジャングル。ジャングルの中にある野性味たっぷりで、子どもたちの冒険心をあおり立てるような遊具(遊具というイメージではなく、昔の自然の集大成)だらけ・・・。私の目の前で、その自然を相手に黙々と集中して遊ぶ(チャレンジする)子どもたちを見て、ワクワクするような感動をおぼえました。普照保育園の園庭創りの大目標が見つかりました。

 

寺田園長先生の豪快な語り口と、心の奥に秘めた優しさを感じながら見学を終えました。大変ありがとうございました。

園長

  

 

園長研修録①

2012/09/07

 8月27、28日に東京で行われた「ギビングツリー(以下GT)サミット2012」に参加しました。この会は、「世界標準の保育をめざして」を目標に全国のGT加盟の保育園理事長、園長が参加し、保育現場での実践を通しての様々な問題、また子どもたちの育ちに、より良い環境づくり等を話し合う研修です。今回は約60名が参加し、研修が行われました。

 

 

 今回のメインはGT代表の藤森平司先生と保育士養成学校篠原学園の久保先生の対談でした。対談の中で私の心に残った内容は、東京都は3年に1回、第三者評価を受けることが義務付けられているとのこと、やはり他者から園・保育を見てもらうことの大切さを再確認し、「園の建物は第二の教師」と言われるほど園の理念に沿った物的環境整備の必要性、これからの保育士のあるべき姿は「子どもが好き、また大人も好き」であること、いわゆる保護者とのコミュニケーションの大切さ、今の学生はマニュアルを欲しがるが「見守る保育」にはマニュアルはない。 「自主的で主体的な生活にはマニュアルはない」のだが、マニュアルがないと何もできない学生が多い。子どもたちは「自分の世界をめいっぱいつくっている」。しかし、今の若い層の人たちは、その世界が創れないのでは・・・。「自分の世界」を創れない人は「他人の世界」も認められない。そこから「いじめ社会」が起こっているのではないか等、興味深い話ばかりでした。

園長

 

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