子どもたちは、環境に働きかけながらさまざまな経験をしていきますが、
その働きかけは、園の中だけではなく家庭での生活の影響も多いように感じます。
2歳児のままごとは、家庭での様子がそのまま遊びへ!仕草、言葉、片付けの仕方等。特に言葉の使い方は、使う言葉の選び方で喧嘩になることもあります。
劇遊びは、バスに乗っての登場ですが、そのヒントも子どもの遊びからです。大人に学びの機会をくれるのは子どもたち。
子どもたちのおかげで楽しい劇遊びができそうです。
2歳児担当保育教諭
2020/12/21
子どもたちは、環境に働きかけながらさまざまな経験をしていきますが、
その働きかけは、園の中だけではなく家庭での生活の影響も多いように感じます。
2歳児のままごとは、家庭での様子がそのまま遊びへ!仕草、言葉、片付けの仕方等。特に言葉の使い方は、使う言葉の選び方で喧嘩になることもあります。
劇遊びは、バスに乗っての登場ですが、そのヒントも子どもの遊びからです。大人に学びの機会をくれるのは子どもたち。
子どもたちのおかげで楽しい劇遊びができそうです。
2歳児担当保育教諭
2020/12/18
仲良し発表会に向けて劇遊びのご紹介。
きらめき組の劇遊びは内容が毎回違い、毎日楽しく(大人はドキドキしていますが(^o^))取り組んでいます。
なぜかというと、大人主体ではなく子ども主体だから毎回内容が変わっていくのです。
劇の内容は、前回お知らせしたように、皆で誕生日会用のケーキを作って12月生まれのお友だちをお祝いするなのですが
な・な・なんと、今回はカラスのキョエちゃんがケーキを全部食べてしまったのです。
子どもたちから「>*0*<キャアアッ・ダメ~」の悲鳴が💦
ケーキを食べるキョエちゃんを止めようとしたり、ケーキを守ろうとしたり、子ども達の必死さが何ともかわいく、見とれてしまいました。
ケーキを食べてしまったキョエちゃんとも仲直りをしたので、次の日にケーキを作りな直すことにしました。
子どもたちの反応が今から楽しみ(本当はドキドキ)です。本番はどうなるのでしょうか。
2歳児担当保育教諭
2020/12/17
なかよし発表会で使う誕生会用のケーキを子どもたちと一緒に仕上げました。
チョコレートに見立てた金色のお皿にシールを貼ってできあがり。
発表会には子どもたちの作品が沢山出てきます。
お楽しみに!
2歳以上児担当保育教諭
2020/12/16
普照こども園が取り組む「見守る保育」を通して、長年交流を続けている大分市のももぞのこどもえんさんから、新園舎完成のお祝いとして素敵なプレゼントをいただきました。
ウィンドチャイムといって、とても上品で美しい音色を奏でてくれています。その音色は脳をリラックスさせてくる効果があるそうです。ボルダリングのある砦に取り付けていて、子どもたちにも大人気です。
お気づきの方も多いと思いますが、風に揺られた時の音は、本当に綺麗で癒されます。ももぞのこどもえんさん、ありがとうございました!!
2020/12/15
12月に小さなお友だちが入園しました。
月齢やその子の性格によっても様々ですが、入園してすぐの頃は、多くの子どもが泣き続けます。
今までの環境との違いに気づくことで母親への「こだわり」が生まれるのかもしれません。
発達の中で見られる人見知りや後追いも「こだわり」の一つです。
私たち保育者は、子どものこだわらずにはいられない気持ちに寄り添い、安心して園生活を送れるような環境を
子どもの姿から感じとり、つくっています。
2020/12/14
先日、こうこう組のお家の方にお聞きした出生体重をもとに、「みんなの生まれたときの重さをもってみよう!!」ということで、それぞれの出生体重と同じくらいの重さに紅白玉を詰め、一人ひとりの重さを感じてみました。
持ってみた感想は、「えっ!!ちょっとおもすぎる!!」「〇〇ちゃん(△△くん)より、思い気がする!!」「☆☆ちゃん(妹)より重い!!」という声がたくさん聞かれました。
量りにそれぞれの重さの印をつけると、「重さの物を探してみよう!」と積み木をのせて持ってみたり、「私の方が今は大きいけど、赤ちゃんのときは〇〇ちゃんの方が重いよ!」と会話を楽しんだりする姿が見られました。
量りの針が数字のどこを指しているかを見るのが上手になってきた子どもたちです!!こういった数字にかかわる遊びが小学校に向けて繋がっていきます。
3歳以上児担当保育教諭
2020/12/11
地震(震度6)からの津波の想定で避難訓練を行いました。時間は14時40分、4.5歳児は園庭で遊んでいましたが、その他のクラスはまだ寝ている子もいました。避難帽をかぶって集まり、1階の子どもたちは2階保育室へと避難しました。
まだ眠たそうな子どももいましたが、泣く子もなく上手に避難することができていました。
2階に全員集合し、園長先生と避難訓練担当の保育教諭から、新園舎は頑丈で安全だから落ち着いて避難することなどのお話を聞きました。
避難経路の確認、子どもの誘導など、職員が連携して避難しますが、給食の先生も災害時非常食の持ち出し準備をしてくれ、全員の連携、協力の大切さをとても感じます。反省点は職員で共有し、次へと繋げられるようにします。
次回はもしもの時に備えて、津波想定で柳ヶ浦高校付近まで移動する避難訓練も実施予定です。
今後も色々な場合を想定しながら避難訓練を行い、災害対応能力の向上に努めていきたいと思います。
主幹保育教諭
2020/12/10
11月の宇佐市幼児音楽祭で和太鼓を披露したこうこう組から、かがやき組へバトンタッチとなりました。
かがやき組の子どもたちは、こうこう組の頑張る姿にあこがれを持ち、そのあこがれが「わたしたちも上手くなりたい!!」「がんばろう!!」という意欲につながり、楽しみながら取り組みが出来ています。日頃の遊びの中でも、構え方や掛け声の練習をしている姿をよく見かけます。お家でも練習しているのではないでしょうか?
全体での取り組みでも、始めたばかりとは思えないほど上手で、職員たちも驚いています。発表会で披露します。リアルタイムで見てもらえないのは残念ですが、皆さん楽しみにされていてください。
2020/12/09
寒くなりコートが必要な季節になりました。
きらめき組(2歳児)の子どもたちは、着て来たコートを自分でハンガーにかけることにチャレンジ中です。
遊びの中でも、ハンガーに服をかける環境があるので子どもたちも意欲的に取り組んでいます。
出来ない子は、お友だちや職員に「してー」「かけてください」と頼むこともできています。できないことを頼むことができるのは、簡単なことではありません。頼まれて手伝ってあげる子も、してあげる達成感を得ることができます。
してもらって満足、してあげて満足。子どもたち同士の関わりの素晴らしさを感じる場面です。 園長
2020/12/08
午後のお昼寝後(5歳児は活動後)は子どもたちが楽しみにしている”おやつの時間”です。
パジャマから着替えて準備のできた2歳~5歳児の子どもたちがランチルームにやってきます。
ランチルームでは、給食の先生が準備をして待ってくれています。早く来たお友だちはテーブルを拭いてくれ、順番に並びます。
自分でできる子は牛乳をコップに注ぎ、食べたい量を伝え、お皿についでもらいます。そして好きな席に座り、”いただきます”をして食べ始めます。
席まで運んでいる途中でこぼしてしまうことも・・・。 入園してまだ数ヶ月の2歳児のこの子も牛乳をこぼしてしまいましたが、一人でぞうきんを取ってきて拭いていました。ぞうきんの場所もわかり自然に拭くことができることに感心です。もりろん、それまでの過程があってのことです。
今日のおやつは子どもたちの大好きな ”牛乳もち” 。だんだんと子どもたちが増え、にぎやかになってくるランチルームです。好きな場所に座るので、異年齢の子ども同士になることも多く、よい交流の場にもなっています。小さいお友だちをお世話するお兄さん、お姉さんの姿もよく見られます。兄弟で仲良く食べていることもあり微笑ましいです。
おやつの時間は、給食の先生が配膳など全部してくれるので、担当の保育教諭はほとんどつかずに他の作業をしながら部屋に戻ってくる子どもたちを待っています。
おかわりをする子も多く、美味しそうに食べる子どもたちの表情は見ていてこちらも嬉しくなります。 食べることは元気の源ですね。
主幹保育教諭