園のこだわり

おやつの時間

2020/12/08

 午後のお昼寝後(5歳児は活動後)は子どもたちが楽しみにしている”おやつの時間”です。

パジャマから着替えて準備のできた2歳~5歳児の子どもたちがランチルームにやってきます。

ランチルームでは、給食の先生が準備をして待ってくれています。早く来たお友だちはテーブルを拭いてくれ、順番に並びます。

    

自分でできる子は牛乳をコップに注ぎ、食べたい量を伝え、お皿についでもらいます。そして好きな席に座り、”いただきます”をして食べ始めます。

席まで運んでいる途中でこぼしてしまうことも・・・。  入園してまだ数ヶ月の2歳児のこの子も牛乳をこぼしてしまいましたが、一人でぞうきんを取ってきて拭いていました。ぞうきんの場所もわかり自然に拭くことができることに感心です。もりろん、それまでの過程があってのことです。

    

今日のおやつは子どもたちの大好きな ”牛乳もち” 。だんだんと子どもたちが増え、にぎやかになってくるランチルームです。好きな場所に座るので、異年齢の子ども同士になることも多く、よい交流の場にもなっています。小さいお友だちをお世話するお兄さん、お姉さんの姿もよく見られます。兄弟で仲良く食べていることもあり微笑ましいです。

  

おやつの時間は、給食の先生が配膳など全部してくれるので、担当の保育教諭はほとんどつかずに他の作業をしながら部屋に戻ってくる子どもたちを待っています。

おかわりをする子も多く、美味しそうに食べる子どもたちの表情は見ていてこちらも嬉しくなります。 食べることは元気の源ですね。

                                           主幹保育教諭

 

 

 

ご意見箱 園見学
top