10月8日(木)、北海道旭川市より旭川民間保育所相互育成会の方々が視察に来られました。
旭川民間保育所相互育成会とは、認可保育所で構成される子育て支援団体で、主に園長先生方が遠路視察に来られました。前日は、当園と同じく見守る保育に取り組んでいる大分市の桃園こども園を視察されたそうです。
まずはじめに園内外の環境をみていただき、「見守る保育」と認定こども園への移行について説明をしました。旭川の先生方からは、「室内は手作りのものが多く子どもが意欲的になるような環境ができている。」 「職員のアイデアが素晴らしい。」 「子どもたちがのびのびしている。」等、たくさんの貴重な意見をいただきました。
実際、私たちもよく他園に視察・勉強にいきますが、見守る保育に取り組む園の子どもたちは、見られることに慣れていて大人を気にすることなく、子ども同士で集中して遊んでいます。慣れていないと、大人が気になって大人の方ばかりよっていきます。
ここからも子ども主体の環境が定着していることが解かり、私たちも自信につながります。
大型台風が北海道を直撃し帰路が心配でしたが、旭川に無事に帰ることが出来たという連絡をいただき安心しました。
距離は遠くても、保育に対する向上心を持つ同志に出会えたことに感謝です。また、いつかお会いしましょう。
副園長