10月24日(土)、福岡県の井尻保育園さんが視察に来られました。
8月31日~9月2日に東京で行われた、「保育環境セミナー」で当園の実践発表を行いましたが、井尻保育園さんは私の前に実践発表をされた園で、その時の発表を気にかけてくださり来園してくれました。定員が200名を超える大きな園で、視察に来られた方はなんと34名!ですが、流石は見守る保育に取り組む園さん。職員の方は、上手にばらけて各クラス・園庭を視察されてました。
午後からは、当園長の話や井尻保育園さんからの質問を受けたりと保育についてお話しました。環境セミナーでのご縁から、今回の学びの機会をいただけたことを嬉しく思います。質問の中にも、たくさんのアドバイス・ヒントを見つけることが出来ました。学ぼうする意欲・姿勢は本当に素晴らしいものですね。不思議と見守る保育に取り組む方とお話しすると、初めて会ったような気がせず、楽しくなります。
明日は、大分県内の公開保育が当園であります。平成25年度の夏以来です。今回参加園は減りました。25年度の環境と現在の環境は全然異なります。見守る保育の子ども主体・中心の保育に取り組む園は停滞はしません。進化・深化していくだけに残念です。「一度観たからもういいや。」ではなく、子ども主体になるには大人も主体的・意欲的でなければなりません。井尻保育園さんとのご縁からたくさんの刺激をうけました。ありがとうございました!
副園長