今月より午睡時にボタン付きのパジャマをお家の方に準備してもらいました。
ボタンなしだと簡単に着れますが、指先を使うことで脳が活性化されると言われています。
こちらが思っていた以上に、子どもたちは器用で何度もボタンを持ち変えながら集中して取り組んでいます。
右手でボタンを持ち、左手でボタン穴探しながら頑張っている姿に感動させられます。
子どもたちはパジャマを着て嬉しそうです💛
「ぼくがしてあげるな~」
上手くできないときは、お友だちに「して~」と頼む姿も・・・。
すると、“おたすけマン”がやってきます(^◇^)
「あれっ!うまくできないなぁ?」 「やった!できたよ~」
裏返しになったり、上下逆になったりして20分以上時間がかかりましたが、最後まで一人で頑張りました。
自分でやれた満足感で、満面の笑み・・・。 時間はかかっても、子どもたちの「できる力」を大切にして見守っています。
大人は「まだできないだろう?」と、固定観念を捨てきれずつい手を出してしまうことの方が多いと思います…。
子どもたちの力を信じて、チャレンジする姿を見守ってあげてはいかがでしょうか。