3月4日(土)に「たまてばこ会」が行われました。
「たまてばこ会」とは、小学6年生になる卒園生を小学校の卒業式前に
*幼少時代を思い出し、みんなで新しい出発をする
*童心に返ってもらう
*卒園児の成長を見守る
という目的でこども園へ招き、懐かしい友だちと再会したり、園での思い出を振り返ったりする会です。
今年は平成22年度の卒園児を迎え、とってもにぎやかで楽しい会になりました。
久しぶりに会った子どもたちは背比べをしてきたり、ある保護者は「久しぶりに先生たちに会えて
いろいろ思い出す~!」と涙涙・・・。私までもらって泣いてしまいました。
皆と離れた小学校へ行っている子もいて、初めは緊張していましたが
「久しぶり、元気だった?」と嬉しそうに会話を交わし、話も弾んできました。
最初に3歳以上児の子どもたちと対面し、紹介した後にプロジェクターで当時の写真を見ながら園時代を振り返り、
笑いが絶えませんでした。
その後、インタビューを受けたりして少しの時間でしたが、交流をもちました。
久しぶりの給食に「おいしい~。」と大満足だったり、こども園の小さな友だちと触れ合ったりしながら
楽しい時間を過ごしました。
会が終わった後も思い出話をしたり、園庭でサッカーや6年前には無かった遊具で楽しんでいました。
卒園生からは、「こんな楽しそうな遊具がいっぱいあって、うらやましい!!」との声が聞かれました。
私たち職員も6年ぶりに子どもたちの大きく成長した姿を見ることができ、嬉しく思いました。
残念ながら数名参加できなかった子もいましたが、たくさんの保護者にもご参加いただきました。
ありがとうございました。また会いましょう!
たまてばこ会担当保育教諭