卒園式を終え、もうすぐ小学校入学を目前にしたこの日。4月から1年生になる青組(5歳児)の子どもたちと一緒に、給食センターの見学に行ってきました。
小学校に行って心配なのが、給食は食べられるだろうかということ!!園ではセミバイキング式なので、自分が食べられる量を伝えたり、自らよそって食べています。おかわりの量もお友だちのことを考えてとっています。そして、何よりも温かい食事が食べられるのが当たり前になっていました。給食の先生が近くにいて、作っているところをいつでも見られる環境だったので、食に対する意識や感謝の気持ちも持ちやすく、モリモリ食べています!!
では、小学校の給食は、どうやってできているの?!ということで、今回、給食センターの見学に行ってみようということになりました。
はじめに、紙芝居でわかりやすく、センターの説明をしていただきました。宇佐市立学校給食センターでは、市内25校4300人もの給食を作っているそうです。クイズもあり、子どもたちも大盛り上がり!!
その後、2階のガラス越しに、野菜を切っているところや炒めているところを見た子どもたち。鍋など、見たことのない大きさ、スケールの違いに驚きを隠せない様子でした。実際に目の前で使っている大きなしゃもじやおたまを持たせてもらい、大変さも実感しました。ありがたさが分かったのではないでしょうか。
実際に見学したことで、これから迎える就学に向けて、期待が高まっているようです。
3歳以上児担当保育教諭