二日目は、6時半起床でのスタートのはずが、男の子の一人が5時半頃起きると、順次起きだし6時には男児全員起床!太鼓の練習を始めた男の子の音で、女の子も少しずつ起きだし・・・皆でラジオ体操をしました。 朝から大ゲンカもありましたが・・・。
体操後は、自分たちの使った部屋や廊下の掃除タイム。
掃除は慣れたもの!自分から掃除をする場所を探し、ピカピカにしてくれました。
子どもたちが廊下を掃除する様子を見に来た、香々地青少年の家先生に褒められ、やる気もアップ「来た時よりも美しく」の言葉通りになりました。
朝食を済ませると、楽しみにしていたプラホビ―作り。講師の先生の都合で急遽、副園長先生と大友先生がプラホビーの作り方を教えてくれることになりました。 副園長先生が前に出て話を始めると興味を持ってきいていました。
説明をしっかり聞き手順を守って製作していました。
絵を描いたり、油性のマーカーで色を付ける時の集中力には、驚かされました。自分の描いた絵が、レンジで焼くと小さく硬くなり、金具を付けるとキーホルダーの出来上がり!!世界で一つのキーホルダーができると、友だちと見せ合っていました。
残りの時間は、海へ散歩へ行くことにしました。海に着くまでの道は、険しく緊張して歩きながらも海へたどり着きました。
うみでは、生き物探し、貝殻集めなど、海岸ならではの遊びを楽しんでいました。
昼食を食べ終わり、食堂の皆さんに二日間のお礼を伝え、退所式に参加しました。
退所式では、香々地青少年の先生が子どもたちの生活の様子についてお話をしてくれました。食事の準備・片付け・
掃除など沢山褒めてくださいました。 お泊り保育での体験や褒められたことが自信となったとおもいます。私たち職員も子どもたちの育とうとする力を信じて、お家の方と一緒に成長を見守っていきたいと思います。
子どもたちのパワーに驚かされた二日間でした。