毎月4回行われる、硬筆の時間が5月より始まりました。外部より先生を招いて「ひらがな」「カタカナ」を教えてもらっています。就学前の準備としての取り組みとなりますが「文字」だけでなく、「話を聞く姿勢」や「長い時間 椅子に座り集中する」ことなども同時に学べています。硬筆や太鼓の活動は他の活動と少し様子が違い、みんなキリッとしています。そんな子どもたちの姿を見ると、年長としての自覚と成長を感じ、頼もしく思えます。
先日、硬筆の時間に「今の子どもたちは文字離れしている!」と先生に言われました。「ひらがな」の最初の文字が「あ」なので難しいということもあり、悪戦苦闘しています。文字を書くことが嫌にならないように園でも文字への興味を広げるあそびを取り入れながら、文字離れしない環境を作っていきたいと思います。お家でも、子どもたちとのコミュニケーションの中で文字が身近なものになるようなお手伝いをして頂きたいなぁと思います!
3歳以上児担当保育教諭