梅雨の晴れ間は、子どもたちにとって絶好の泥あそびチャンス!水分をたっぷりと含んだ園庭は、いつもとは違う、匂い、空気感、感触。このすばらしい環境を皆で楽しむことにしました。1歳児~5歳児(りす組・うさぎ組・桃組・黄組・青組)の子どもたちが裸足になり、環境にぐいぐいかかわっていきます。
「ここらわらかい」「きもちい」「たのしい」「つめたい」等、感じた事を言葉でどんどん発信していく子どもたち!初めはそれぞれで遊んでいましたが、徐々にかかわりが広がって、いろいろなところから、子どもたちの「わ」発見の「わぁ!」笑顔の「わ」がいっぱいの園庭。
「かいほりしよう」と友だちを誘ったり、団子屋さんがオープンしたり、自分が経験したことやしてみたいことでイメージがどんどん広がっていっているようでした。。
プリンを作ろうと泥を重ねていくと、泥を叩いた音が変わっていき「見て!太鼓。 」ぽちゃぽちゃとする音で練習中のリズムを叩き楽しむ5歳児の男の子。 楽しそうな様子に興味津々で近寄ってきた1歳児の女の子!ほんわかする雰囲気でいっぱいになっていました
「あっ、こけたよ。なきよん。 どうしたの?だいじょうぶ。
どこいたい。」と皆で心配。声をかればかけるほど、泣き声がおおきくなり・・・困る子どもたち。
りす・うさぎ組のお友だちを「ご飯食べに行こうね!連れて行ってあげるよ」と誘うものの、泣かれて・・・困ったり、笑顔でついてきてくれたり、かわいいかかわりがいっぱいでした。 お互い、何だか照れ意味。
楽しい「わ」がいっぱいの一日でした。