待ちに待った色水あそび。話を聞く姿勢も真剣。ペットボトルの色水をみて、色当てゲーム開始!!
「赤と青入れたら紫になるんで」「へ~、そうなん?」と目がキラキラ✨✨
自分の使いたい道具や色を集め、実験開始。
色水を容器に入れるだけでも楽しくて笑顔がいっぱい!色水と色水が混ざり新しい色水ができると大歓声!!「みて」「きれい!どうやってつくったん?」教わる方はウキウキ。教えるほうは得意気に!汚れることに抵抗があるお友だちも、皆の楽しそうな雰囲気に興味を示し興味を示しちょっとだけ・・・楽しんでいました。
色水がなくなると、用意していた絵具を使い・・・感触あそびへと展開していきました。
片付けも楽しんでしてくれました。
生まれてから赤ちゃん時期を過ごし、6才くらいまでの期間は、成長するとても大切な時期です。自分から働きかけ「あそび」を通して学ぶ経験が重要な意味を持ち始めると思います。
例えば 「あの枝にぶら下がったら折れそうだ」 「あそこまでは遠くてジャンプできない」 「こういう風に言わないと、友だちは分かってくれない」 など、生きていくための本当に基本的ですが、とても大切なことを、「あそび」の中で無数に体験し、学び取ってきています。これは、一つ一つ教科書のようにまとめようとしても無理な事です。それを子どもに学ばせることも、無理な事だと思います。
自然発生的に経験するものだからこそ、幼児期ならではの好奇心と集中力で、ぐんぐん吸収し自分の物にしていくにどと思います。この時期に「あそび場」が果たす役割は果てしなく大きい。だから、その機会を奪ってはいけないと思います。一生の中でこの時期しか果たせない体験を子どもたちに!と様々な環境を工夫していっています。子どもたち様々な表情を大切!一緒に楽しみたいと思います。
3歳以上児保育教諭