5月30日(水)に青組(5歳児)の子どもたちは、ウサノピアへカッパ座観劇”ふたりの王子”を観に行きました。行きは路線バスに乗って行く為、最寄りの”柳ヶ浦高校前”のバス停まで歩いて行きました。
前日に、地図や写真などを使い、バスの乗り方、運賃の払い方を学び、誰と・どこに・どのようにして行くのかなど話をしました。当日、地図を書いてきてくれたお友だちもいました。
のの様にお参りをし、いざ出発!!予定していた出発時間を大幅に遅れてしまい、引率職員も子どもたちもドキドキ!
早歩きをして進み、車が来るたび止まり・・・目の前に写真で見たバス停が見えると「バス停あった!!」と安堵の表情の子どもたちでした。バスに乗ってからは、整理券を取り後ろの席から順に座っていきました。写真と同じ景色があると「あった!あった!」と目を輝かせていました。上田のバス停を降りるとウサノピアまでおしゃべりを楽しみながら歩いて行きました。
会場に着いてからは、トイレに行き、お茶を飲んだり道路を工事している所をガラス越しに見学したりして、少しずつ心を落ち着けていきました。
お話が始まると、ステージにくぎづけ!!楽しい時間が過ごせたようでした。途中、ステージから降りてきた人形が普照こども園のお友だちの前で止まり・・・なんと、ジャンケンをしてくれました。
終了後記念に「ハイポーズ!!」
観劇後は、ウサノピア小ホール憩いの広場を貸していただき、給食の先生が作ってくれたお弁当を美味しく頂きました。
お腹もいっぱい!元気ももりもり!
帰りは・・・こども園まで3.5キロの道のりを1時間半かかりましたが、頑張って歩いて帰りました。
「疲れた。」「暑かった。」「水筒が熱かったのに、お茶は冷たかった。」「風が気持ち良かった。」「探検みたいやった。」「日影が涼しかった」など帰る中で五感で様々な事を感じたようでした。
子どもたちの気づきを大切に、暑くなる前に川辺等の散歩を計画しています。 3歳以上児担当保育教諭