台風25号の影響もなく、10月6日(土)に無事にふっちゃんピックを開催できました。その内容は、後日アップします。
大事なのは、行事が終わった後の方です。研修等でよく聞く事例は、大人主体で出し物感が強い行事だと子どもたちもやらされてる感が強く、行事を楽しむどころか苦痛に感じてしまうという例です。結果はどうなるかというと、本番後に行事ごっこ等をやりたがるようなことはありません。
当園の子どもたちは、ふっちゃんピックを保護者とともに本当に楽しんでいたようで、休み明けでも「ふっちゃんピックごっこ」やプログラムに入れていたこと(リレーやサッカー等)を子ども同士でルールを作りながら楽しんでいました。また、プログラム時に流していた音楽も記憶に残っているようで、2歳児保育室からは「カーモン、ベイビーアメリカ♪」とみんなで楽しそうに歌う声が響き渡っていました。
毎回の事ながら、運動会のための練習はしていません。日頃の取り組みの内容をいかに取り入れ組み立てるかだけです。ただ、それが難しいのですが各クラスの代表が何度も意見を重ね、子どもたちとともに制作し、臨時の職員、給食担当もみんなで協力して出来上がったのが「ふっちゃんピック」です。10数年ぶりの体育館での開催で、時間がかかったりと課題もありましたが、次年度にも、また、発表会にも繋がる運動会になったと思います。準備や片づけ等ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
副園長