3月2日(土)に平成24年度卒園児の「たまてばこ会」が、行われました。「たまてばこ会」とは、小学校卒業前に6年生を招く会です。
目的は、保育園時代を思い出し、新しい出発をする(中学校に入学する。)
保育園時代を振り返ってもらう。 卒園児の成長を見守る
ほとんどの卒園児は、柳ヶ浦小学校に通っていますが、他校へ通っている子どもたちもいます。6年振りの再会のため緊張するかと思いきや、男の子は、ワイワイ!賑やかに話し始めました。女の子は、おしとやかに・・・お姉さんになっていました。全員参加で始まった「たまてばこ会」!集合写真を撮り、プロジェクターで当時の写真を見ながら保育園時代を振り返りました。見ている子どもたちの表情は6年前と同じで、笑顔でいっぱい!その後は、保育園時代の思い出と中学校へ入学したら頑張りたいことなどのインタビュータイム・・・「お泊まり保育」・「ふっちゃんピック(運動会)」・中には、「先生に叱られたこと」と、いう思い出もありました。中学校で頑張りたいことは、「勉強にがんばりたい」・「部活にがんばりたい」と、みんは意欲的でした。何か聞きたいことありますか?と、子どもたちに尋ねると、「自分たちの時より、たくさんの遊具があるのは、どうしてですか?」という質問に、園長先生もたじたじ・・・「子どもたちが作って!」と、言ったからと、応えると「あ~、言えばよかった。」と、羨ましさでいっぱいのようでした。男の子の積極的な発言やその場を盛り上げてくれた保育教諭!!あっという間に給食の時間となりました。準備を手伝ってもらい、セミバイキング方式で食事をしました。久しぶりの給食に、「おいしい!」と、体の大きな男の子たちは、おかわりを何度もしていました。食後は、一人ひとり名前を呼ばれ園長先生より記念品と集合写真をいただき「たまてばこ会」も閉会となりました。これからも「ありがとう」の気持ちを忘れない、素敵な人へ成長してくれると思います。ずっとずっと応援しています。
たまてばこ会担当保育教諭