暑さも少しずつやわらぎ、気候も良くなってきたので、散歩に出かけたうさぎ組(2歳児)の子どもたち。夏から秋への自然の移り変わりを目で耳で体で感じています。
耳から…
「何か、音がする?」と子どもたち。耳をすますと聞こえてくるのは鈴虫の鳴き声。…かと思いきや蝉の鳴き声も!!この時期ならではのコラボです。
目から…
「おたまじゃくしがおる!」と田んぼの中を見ていると、何とそこには栗が!これもまた、夏と秋!!
田んぼの水の中に落ちている栗。「ウニみた〜い!」と大盛り上がり。
いろいろな夏から秋への移り変わりを体験した子どもたち。この日の散歩で、田んぼにいたおたまじゃくしを2匹、連れて帰りました。水槽に入れて観察。そして、連休明けのある日。水槽の中を覗いた子どもたちから「何か変わってる〜!!」という声が。おたまじゃくしから足が生え、カエルに変身しかけ!カエルの姿をしているのに、若干しっぽが残っているという姿に、子どもたちも不思議そうに眺めていました。
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自然は子どもたちに、様々な気づきをもたらしてくれます。
2歳児担当保育教諭