今年度も残りわずかとなり、一層子どもたちの成長を感じる今日この頃。
進級に向けて、3歳以上児のお友だちと過ごす機会も多くなり、一緒に遊んでもらったり、お世話をしてもらったりと異年齢での関わりも増えてきています。そんな中で、困っていると手を貸してくれ、優しく接してもらうことで、うさぎ組(2歳児)の子どもたちの心の中にも優しい気持ちが芽生えてきているようで…
夕方になり、ひよこ・りす組(0・1歳児)の子どもたちがうさぎ組(2歳児)のお部屋にやってきて一緒に過ごす中で…
大きさの違うBOXをきれいに並べて遊んでいると…ひよこ組(0歳児)のお友だちがはいはいで近づいてきたかと思ったら、並べたBOXを次から次へと…「せんで!」「返して!」と言っていたのですが、全く聞き入れてもらえず放心状態( ;∀;)でも、小さいお友だちだからと我慢!!
お次のターゲットは…パズルに熱中しているお友だち!!パズルを手に取り…返してもらっても他のパズルを手に取り…きりがありません!!でも、怒らず優しく、でも困った眼差しで戦っています(笑)
異年齢で過ごす中で、いつもお兄ちゃんお姉ちゃんに優しく接してもらっているうさぎ組(2歳児)の子どもたち。いつも温かく見守ってもらっているので、こんな時はどうしたらいいのかわかっているのです。葛藤しながらも、思いやりの芽が成長中です
2歳児担当保育教諭