子どもたちが保育室や戸外であそぶ姿などを見ていて、今だ!とカメラをむけて写真を撮ることがあります。
子どもたちがやりたいことに意欲的に取り組んだり、友だちと協力・共有したり、小さいお友だちをやさしくお世話したり・・・。
いろいろな場面で、環境を通して成長している子どもたちの姿が見られます。
その中では時々トラブルも起こります。けんかになっても自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちに気づいたり、色々な思いを経験しながら少しずつ心も成長しています。
0.1歳児の子どもたちもおもちゃの取り合いなどの経験を重ねながら、少しずつ言葉や身振りで伝えられるようになり、やりとりが上手にできるようになっていきます。
私たちは危険のない範囲で距離をおいて見守りながら、子どもたちの成長の機会を大切にしたいと思っています。
子どもたちの日々の成長が、私たちの保育(環境づくり)への意欲にもつながります。子どもの成長が進み続けるように、私たちも子どもたちに何が必要かを日々考えながら環境づくりに努めたいと思います。
主幹保育教諭