先日、不審者想定の避難訓練を行いました。
今回は園長先生が不審者に扮してくれました。不審者はアトリエ横の窓から侵入!近くにいた子どもたちは、びっくりしながらも保育教諭の指示に従い、静かに、それでも素早くステージ側から園庭へ…。息をのむように静かに保育教諭の話を聞いていましたが、怖くて泣き出す子も…
ここにいては危ないと本堂の前まで避難しました。そこへいつもの姿の園長先生が登場!「みんなどうしたの?」の問いかけに「怖い人が入ってきた!」「黒い服を着ていた」「オレンジ色のマスクをしていた!」と思い思いに応えていました。恐怖の中にいながらも子どもたちは冷静に観察できていたようです。
「その人ってこんな格好だった?」と園長先生は再び不審者に変身!びっくりしたり安心したり、訳が分からない子もいましたが「みんなを驚かせてごめんね。」と優しい言葉にホッとした様子の子どもたちでした。もしもの時に備えて訓練することの大切さを伝えて「い・か・の・お・す・し」を確認しました。
*いか…行かない の…乗らない お…大きな声で す…すぐに し…知らせる
お家でもお話してみてくださいね(^^)
避難訓練担当