園庭でゴミを見つけた1歳児の男の子。思わずビオトープへ”ポイッ”と捨ててしまいました。
「食べ物じゃなかったね~メダカさんお腹が痛くなるかも」と話すと、表情が変わり・・・。
何か考えている様子。すると、捨ててしまった物を取ろうと、ビオトープへ手を伸ばし。
「とれん」と一言。
一生感銘手を伸ばしても届かない・・その姿に胸がキュンとしました。
「スコップだと届くかも」と伝えると、走って道具入れへ取りに走り出したのは走り出したのは、考えがピタリと一致した瞬間✨)
今度はスコップで小さなゴミを救おうと集中。
無事にすくい取ると「とれたよ」と教えてくれました。メダカさんお腹痛くならないね~と伝えると、安堵した表情。
「どうしたん?」と声をかけてくれた、きらめき組(2歳児)の男の子に、ゴミ箱まで案内してもらい、捨てに行きました。
捨て終わると「こっち行く!!」とビオトープの方へ走っていきました。
1歳児がこんなことまでできるのか!!とビックリしたと同時に、感動的な心の動きに遭遇した瞬間でした。
0.1歳児担当保育教諭