全国の不登校児童生徒数が30万人を超えたというニュースを聞いたことがある方は、少なくないと思います。
10年前に比べると、小学生の数は3.6倍、中学生は2.1倍増だそうです。
そもそも「不登校」にカウントされるのは、「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により登校できない・しない状況にあるため年間30日以上の欠席した者(病気・経済的理由のものを除く)」です。ということから、行き渋りの児童などを考慮すると実際はもっともっと「学校」に苦しむ子がいるのが現実です。
実際に、卒園児の保護者からの相談等も受けています。私たちも、以前から卒園後の子どもたちの様子がとても気になっており、「園として何ができるのか」を常に考えています。
卒園児の皆さん・保護者の皆さん、困っていたらいつでも園に連絡ください。直接来てもらって構いません。
ブログを通して、普照こども園の活動を報告していきたいと思います。 園長