8月4日(月)午後、”絵本読み聞かせの研修”に保育士3名が参加しました。
岡崎義子講師による、「子どもの心が育つ絵本の力」というテーマでのお話がありました。
絵本とは成長の過程での宝物です。
《 絵本のすばらしい力 》
・肉声で読んでもらうすばらしさ(満足感、信頼感)
・楽しさや喜び、感動をもたらす(想像の世界、不思議の世界)
・絵や言葉、リズム感を楽しむ(物語る絵、豊かな言葉、芸術性、音楽性)
・物語体験を通して生きる力を養う(人間的成長)
・想像力、観察力、知的好奇心を育む
・豊かな文化の伝承
・自然や命への感性をみがく
・生涯を通して豊かなメッセージ
《 おすすめの絵本 》
・三びきのやぎのがらがらどん
・ぐりとぐら
・めっきらもっきらどおんどおん
・はじめてのおつかい
・だるまちゃんとてんぐちゃん
・かばくん
・だいくとおにろく
・スーホの白い馬
・おだんごぱん
・どろんこハリー など
絵本は驚き(感動)から感性をみがいてくれることを改めて感じました。
保育の中でも、絵本の読み聞かせを通して、聞く力や学ぶ力、想像力を育てていきたいと思います。