9月5.6.7日に長崎県見守る保育研究会に5名で参加しました。長崎県の見守る保育研究会は今回で28回目で、大人主導の年齢別一斉保育から抜け出し、「子ども主体・子ども中心」の保育を実践している園は50園を超えるほどです。今回は、松浦市と平戸市の保育園を視察した後、見守る保育を提唱している藤森平司先生の講義を受けました。また、各職種別に分かれ意見交換会も行われ、日頃の保育の悩みや改善点等を出し合いました。
視察した2園とも、保育環境が素晴らしく、よく工夫していて子どもたちがあそびを選択し学べる環境がしっかり整っていました。また、長崎県の方たちが私たちを温かく受け入れてくれたのにも感銘を受けました。
他園を見て学び、また同じ保育を頑張っている方と意見交換が出来ることはとても有り難く、心強いものです。今回、とても良い刺激を受け、研修に参加した職員はとても意欲的で当園の問題点はどこにあるかを帰りの車の中で話し合っていました。早速17日の職員会議で研修発表を行い、環境を見直し、さらに良い保育環境を探求していきます。
副園長