芋掘りでは、土の中から芋が顔を出すと「あった!」と大興奮。しかし、芋が顔を出してからが勝負。見つけた人が掘り上げるか、横から来た人に取られるか・・・
様々なドラマがある中で収穫した、大切なさつま芋を使って「芋団子」を作りました。
遊び着とバンダナをして、手もきれいに洗って準備はオッケー!!
帽子ではなくバンダナをしたことに少し不思議そうな様子・・・視線の先には帽子の入ったかごが・・・。
自分の好きな席に座り、保育士の話に興味津々。
鍋のふたをを開けると湯気がほわぁわぁわぁ~ん。子どもたちの目は、きらぁらぁらぁ~ん
鍋の中を覗き込み・・・「あつい?」「おいしそうねぇ」など鍋を見て感じたことを、言葉や仕草で伝え合う子どもたち。
まずは、さつま芋の味見から・・・「おいしい・・・おかわりください」と。
さつま芋を潰し、袋に入れてモミモミ揉む。
が、しかし・・・芋が入った袋を手にした”ちびっこ和菓子職人”は、職人であることを忘れ・・・口へ・・・そろり・・・ぺろり・・・ぱくり・・・
まだ、食べられませんよ~の言葉にビクリ”(-“”-)”・・・保育士と目があい、( ̄▽ ̄)ニヤリ
柔らかくなったら、袋から出し形を整えて・・・。「いただきます」までの時間との戦いが。皆の芋団子が出来たので・・・と言い手を合わせると、子どもたちの方から
「いただきます」
大きな口でガブリ 「おいしいね」が山びこのように保育室に響き・・・その次に出た言葉は・・・!(^^)!
「おかわりください」でした。
おいしく出来たので園長先生や0歳児のお友だち、園庭の工事をしてくれている大好きな広瀬のおじさんにもプレゼントしました。
鍋のふたを開けた時の子どもたちの目の輝き、食べた時のとろけるような顔・・・これからも、そんな感動を大切に保育をしていきたいとおもいます。
0,1歳児担当保育士