地震後、給食室からの出火という想定で避難訓練を行いました。
訓練の日時は、各チームの地震を知らせるリーダー以外の職員には知らせずに行いました。
今回の訓練は、午前11時40分地震発生という設定でした。3歳以上児は戸外あそびから戻り着替えや食事の準備、2歳児は食事をはじめるところ、0・1歳児は食事がほとんど終わり着替えなどをしている時間でした。
子どもたちは、突然の地震の知らせに驚き「こわいよ~。」という声も聞かれましたが、自主的、または保育教諭の誘導で机の下などに避難しました。
防災ずきんをかぶり様子をみていると、「給食室から火事です!」という火災の知らせと非常ベルが・・・。一度集まり確認後、3歳以上児は非常階段、2歳児はウッドデッキから公民館の駐車場へ、0・1歳児は園庭へと避難しました。
人数確認後、園長先生のお話を聞きました。地震から火災がおこることもあるということなどを知り、子どもたちも改めて地震や火災の怖さを感じたようでした。
毎回訓練後は職員で反省を行い、次回の訓練へとつなげるようにしています。今後も訓練を重ねて防災管理に努めていきたいと思います。
主幹保育教諭