新年度のスタートです。各クラスを見回っても、子どもたちは、年度初めに有りがちなガサガサ感もなく落ちついたスタートが切れている様子を感じることが出来ました。
もちろん新入園児の子どもさんは環境が変わり、涙を流したり、困っている子もいます。そんな時に、新しい年長児の子どもたちが、困っている子の手を引いて、色々と教えてあげている姿を見ると、異年齢で過ごす素晴らしさを感じることが出来ます。年長児だけではなく、2歳児クラスでは、子ども同士で助け合う姿を見ることが出来ました。0.1歳児でも同様です。
園に巡回指導の先生が回ってこられますが、昨年4月に来園された際は、「子どもたちは、4月当初の時点で、6月下旬くらいの状態ですね。」と褒めていただきました。大人がやれば簡単に終わります。そこを適度な距離感を保って見守って行くと、子どもたちの意欲や協働性を高めることが出来ます。
新年度の初日から、子ども同士の素晴らしいかかわりを見ることが出来ました。
本日、新元号も発表されました。普照こども園も生まれ変わる年です。今年度も職員一同、子どもたちのために頑張っていきます!保護者の皆様も、ご理解とご協力をお願いいたします。
副園長