2021年 11月

仕事について考えてみる(勤労感謝の日について)

2021/11/29

11月23日は勤労感謝の日。毎年「郵便局」と「きふねストア」に訪問して感謝の気持ちを伝えていましたが、今年は「勤労感謝の日」をもっと身近に感じられるようにと、毎日自分たちのために働いてくれ、見守ってくれているお家の方や、身近な人に「感謝のプレゼント」を渡そうという事になりました。が…その前に、せっかくなので『仕事』についても知っておこう!となり、まずは身近な家族の仕事は?その仕事はどんなことをしているのか?などを子どもたちがお家の人に尋ねたり、月刊誌についていた『仕事について』のミニBookを見たりしながらみんなで話し合い紙にまとめてみました。話し合い、まとめている中で“自分たちの知らない仕事があること”“仕事はどれも必要でとても大切だということ”を感じたようでした。毎日、自分たちのために働いてくれている家族に感謝し、大きくなったら○○の仕事がしたい!!などなど…自分の考えや意見を伝えることもできました。

後日、『きふねストア』に勤労感謝の訪問に行きました。また、ブログにて様子をお伝えしたいと思います。お楽しみに!

3歳以上児担当保育教諭

 

待ちに待った幼児音楽祭★

2021/11/22

11月13日(土)、こうこう組(5歳児)が出演する"第13回宇佐市幼児音楽祭"が開催されました。コロナウイルス感染予防のため、昨年度は無観客での開催となりましたが、今年度は出演する子どもたちのご家族のみ観覧できるという形で開催することができました。

 

ドキドキしながら集合した子どもたち。今までに味わったことのない緊張を感じ涙を浮かべる様子や「緊張するけど楽しみ♬」とルンルンな子どもたちの様子などが見られました。

集合したみんなで控室へ・・・かっこいい衣装に着替え、髪の毛を整え本番に備えます。

控室では、他園の子どもたちがステージで披露している音が聞こえ、「おれたちと同じ太鼓の音がする!」「こんなに聞こえるんだ!!」と楽しみ半分緊張半分・・・。

 

準備が整い、舞台袖に移動しました。「ステージが大きい・・・」「うわぁ緊張してきた!!」と緊張感も高まってきた子どもたちでした。

みんなで「がんばるぞー!!」と気合を入れ、いよいよ本番へ。

創作太鼓「FUSHO」と曲太鼓「akatsuki-japan」の2曲を披露しました。

 

本番を終え、「緊張した~!!」「楽しかったから、もう一回幼児音楽祭に出たい!」という子どもたち。子どもたちの表情は「やりきった」という安堵感と達成感に溢れていました。

 

いつも取り組んでいる場所よりもはるかに大きいステージに立ち、今まで以上の緊張感を味わう経験ができたこと、そして「やりきった」という達成感を味わえたことは、子どもたちにとって大きな自信に繋がっていることと思います。

 

応援にかけつけていただいた保護者の皆様、ご理解とご協力ありがとうございました。

 

そ・し・て・

 

こうこうぐみのおともだち!! よくがんばりました♡

きもちをひとつにして たいこをうつのは むずかしかしくて なんかいも はなしあいをしたり とりくみをしたりしたね。

でも あきらめずに とりくんできたから だいせいこうだったよ★

ようじおんがくさいでのほんばんも ドキドキするなか いっしょうけんめい たいこをうっているみんなが

とっても とっても とっても かっこよかったです。

 

 

3歳以上児担当保育教諭

 

先生の主体性から学ぶ

2021/11/19

8月、10月に前編と後編で、Zoomセミナーに参加しました。

当園が導入している、「子どもの今(発達)をチェックし、その子に必要な環境は何かを振り返るための研修」で、課題に対して環境を準備し実践。その後の子どもの変化について発表する内容で、自園の3人の先生も全国の園に向けて発表をしました!

 

この発表は、参加園が事前に実践事例を提出し、聴きたい園に投票するシステムです。その中で選ばれた4園が今回発表しました。

全国の多くの見守る保育を実践する園の先生方と繋がり、様々な実践を聴くことができ、参考にしたい保育実践が盛り沢山でした。

何よりも、日々子どもの姿から学び、考え、実践している先生たちの主体的な姿からの学びは大きく、感謝とやる気をもらいました。

今後も、このような研修や実践を積み重ねながら、子どもを中心にした保育・教育が前進できるよう努めていきたいと思います。

                                                     副園長

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