健康研修会に参加しました。 「保育所等における看護と健康管理」という演目で、大分県立看護科学大学 教授 高野政子先生がお話をして下さいました。
●発熱の対応●嘔吐 下痢 脱水 ●熱中症●火傷などの処置についても学びました。
その中で、子どもの事故の特徴を知り、保護者の方と共有することで防げる事故がたくさんあることが分かりました。
私たち大人が「少しだからいいか・・・」と軽い気持ちで目を離してしまったことから起きてしまう事故がたくさんあることを、再認識しました。
0歳は、うつぶせ寝や両親の喫煙が原因からおこる窒息
1~4歳は、歩き出し、行動範囲が広くなることや、家族で出かけることが増えることから起きる交通事故。
水あそびに興味をもちプール、川、キャンプなどを楽しむことが多くなることから起こる溺死・溺水が多くなっていることが分かりました。
子どもの安全はだれが守る?ということを改めて考える研修となりました。園内研修などで情報を共有し、保護者の方にも大人の責任について発信していきたいと思います。
2歳児担当保育教諭