子どもの遊びの中で一番大切なのは「握力」
普照こども園の園庭には、この握力強化の発達に良い遊具が多くあります。
うさぎ組の子どもたちも、握る力がついてきて遊び方がかわってきました。わんぱくとりでにある上り棒をスイスイ登っていく年上の友だちを見て
『年上の友だちができることを、自分もやりたい。でも、なかなかできない・・・。』
繰り返し挑戦することで、意欲と想像力が生まれる。簡単にできることよりも、少し難しい・・・そこが楽しい!
そこで、考え付いた必殺技・・・。
立てた・・・しかし、足元は不安定。何度も何度も挑戦して・・・
「みて、できた!」この達成感をタイミングを逃さず大人も一緒になって喜ぶ!
繰り返すことで体力も思考力も発達していきます。自分の興味のある事柄に挑戦していくので、自主性も自発性も高まり、工夫する中で創造性や想像力も育っていくのだと思います。
思いっきり好きなことをして遊んでる子どもの目は、ダイヤモンドのようにキラキラしてます!心豊かな人間になるために、自然の中で子どもを思いっきり遊ばせたいと思います。
2歳児担当保育教諭