廃材で、細長いダンボールが4,5本あったので保育室へ持ってきてみました。
それに気付いて飛びついてきた0.1歳児クラスの子どもたち!
ダンボールに股がり、「電車でーす。出発!!」「進行~!!」と嬉しそうに乗ったり、
道路に見立てて車を走らせたり、滑り台に見立てて滑ろうとして“ぺっちゃんこ”になり慌てている子どももいました(笑)
「ぺたぺたしたい!」という子どもたちの要望に応えて、
子どもたちは、協力しながら段ボールをウッドデッキへ運んだり保育室へ運んだりと大忙し!
にぎやかに遊んでいる中、背後から「よいしょ、よいしょ。」と声が聞こえてきました。
振り向くと・・・
ダンボールを立てようと必死です。少しだけ手伝ってあげてトンネルの完成!!
「うわぁ~大きい!!」と大興奮♪
何人もの子どもがトンネルを見つけて通りますが、ダンボールのトンネルなので崩れやすくてグラグラ。
慎重に・・慎重に・・中腰になって、そーっと通っていく子どもたちが可愛かったです。
子どもはいろいろなイメージをしながら、自分なりのあそびを発展させることができます。
ご家庭にダンボールがあったら、すぐに処分せずに子どもとのあそびの道具として活用してみてはいかがでしょうか?
0.1歳児担当保育教諭