24日(土)に、普照こども園の運動会「ふっちゃんピック」が開催されました。「ふっちゃん」は普照こども園のマスコット、「ピック」はオリンピック!!より、保護者や地域の方とのふれあいを大切にということで、数年前、なかよし運動会からふっちゃんピックに改名しました。
その甲斐あってか、内容もどんどん変わり、子どもも大人も楽しんで参加できるものとなりました。運動会だけの練習は一切していません。子どもたちの発達をみてもらう、日頃の保育の延長上の運動会です。
オープニングを飾ったのは、青組の太鼓演奏です。進行も青組。大活躍しました。
そんな今年度のふっちゃんピックのテーマは「和」!!毎年、年度当初に年間を通してのテーマを決めます。
「和」にちなんで、子どもたちが忍者に変身して登場したり、日本古来のおばけがでてきたりと工夫を凝らしました。子どもたちもなりきって、はりきって取り組みました。忍者に変身すると、運動あそびのサーキットも自信いっぱいに取り組めたようです。
観客の皆さんに、たくさんの拍手をもらい、自慢げな子どもたち。自信に満ち溢れた笑顔が、キラキラと輝いていました。
保護者の皆さんにも、親子競技などに参加して頂きました。「和」と言えば、「おすし」ということで、おすし運びをしたり、親子で縄跳び引き対決をしたりと大盛り上がりでした。普照は、保護者の方もアドリブが利く方が多く、子どもたちの様子を見ながら、お父さん・お母さんが演出してくれるので、盛り上がる盛り上がる!!
そんな保護者の方々のおかげで、子どもたちは親子競技が何よりも楽しかったようです。
そして、今年の〆は初の試み「盆踊り」!!地域の方にご協力頂き、何度か子どもたちや職員に教えて頂き、本番は親子、地域、会場総出で盆踊りを楽しみました。
今年度は、雨の日が多く、心配していましたが、ふっちゃんピック当日はいいお天気。子どもたち、そして大人たちの思いが届いたのでしょうね。皆さんのご協力で、子どもたちにとって、素敵な1日となりました。ありがとうございました。
3歳以上児担当保育教諭