天気が不安定なある日、戸外あそびから室内あそびへ変更しました。
戸外へ出る気満々だった子どもたちは残念そう・・・。
でも運動あそびをするとわかると、いつの間にか笑顔に(笑)
<運動あそび>
私たちがマットの山を設置するため準備していると、自然と子どもたちも集まり手伝ってくれます。
「よいしょ、よいしょ。」と掛け声をいったり、「重たいね。」と言い合ったり、微笑ましいです。
そして、山が完成!!
しかし、いつもの高さとは違い、高さは倍以上ともあり、子どもたちは様子を伺います。
次第に「登りたい!」という思いが湧いてきて挑戦します。
登ろうとしても登れず、悔し涙を流したり、手や足の力だけでは足りないと思い、顔の力も使っていたり。
何度も何度も諦めずに挑戦するうちに、気付くと登っていました。
子どもたちと一緒に喜びましたが、一人一人の子どもの意欲・ガッツ・根性を見せ付けられた時間でした。
これからもやる気が自然とでるよう、あそびの環境を整えていきたいと思います。
<かたつむりの観察>
朝、ののさまのお庭にかたつむりがいたので、子どもたちと観察をしました。
生き物=こわいというイメージが子どもたちの中にはあって、覗きながらもビクビクしています。
自分が作った積み木の家が壊されないか様子を伺ったり、苦笑いの子どもも。
そんなとき、ある友だちが平気な顔をして、かたつむりを手にのせている姿を見て
「こわくないって。」「すごーい。」と子ども同士でやりとりをしていました。
子どもたちの中の生き物=こわいという先入観を少しづつ減らしていけるよう、自然や生き物との触れ合いも
大切にしていきたいと思います。
0.1才児担当保育教諭