暑ーい毎日が続いていますが、子どもたちは、水遊び・プール遊びを満喫して、元気に過ごしています。
プール遊び後は、水着を毎日干して乾かしているのですが、保育教諭が干している訳ではありません。
保育教諭が室内に水着を持ってくると、子どもたちは、すぐそばに来てくれて水着を干してくれます。
他にも「時間や注意事項のお知らせ」をしてくれる子どもたちもいます。毎日野菜の水やりをしてくれる子もいます。もちろん、その日のお当番は、給食の準備を頑張ってくれています。
昔は、すべて大人がやっていました。今は子ども主体で、これらの事も当たり前のように感じますが、とてもすごいことなんです。大人がやったほうが、早いし綺麗でスムーズです。大人はそれを待って、見守り、子どもを信じ、任せています。簡単なようで、とても難しいことなのです。こういう毎日の積み重ねは、子どもたちにとって大きな経験となり、意欲向上と自信に繋がっていきます。
副園長