3歳以上児の部屋の”生き物ゾーン”で飼っていたかぶと虫が卵を産んで孵化した幼虫たちがとても大きくなりました。
子どもたちは、ケースの外から時々見え隠れする幼虫を見つけては、「見て見てー!」「大きくなってるー!」と成長を見守ってきました。
マットが幼虫の糞でいっぱいになってきたこともあり、これからの冬~春に向けて新しいマットのお部屋にお引っ越しをしてあげることにしました。青組の子どもたちに手伝ってもらいながら、ケースに新しいマットを入れて水で湿し、幼虫の入ったケースをひっくり返してみてびっくり!! 思っていた以上の大きさと数の多さに虫好きな男の子たちは大興奮!!
「いっぱいやー! ここにもおるー!」などといいながら、幼虫を新しいお部屋に入れていきました。
全部で50匹!!くらいの幼虫がいて、広いお部屋に移してあげようと思っていたのにまだまだ狭い感じです。とりあえず4つのケースに分けて入れてあげました。
幼虫を触れない子もマットをいれるお手伝いをしてくれたり、マットの中にもぐっていく幼虫を見たりしながら、幼虫のお引越しを無事に終えました。
来年の春には無事に蛹になれるよう、これからもしっかり見守っていきたいと思います。
主幹保育教諭