先週なかよし発表会が行われました。今年は子どもたちが表現しやすく楽しめるような環境を考え、無理をせずゆっくり取り組み、歌や演奏、劇、子どもの得意なこと等を披露しました。
お家の方、おじいちゃんおばあちゃん方で会場もいっぱいになり、子どもたちも緊張したと思います。そんな中で、以上児の子どもたちはとても楽しそうな笑顔で演じ、自分を表現できていたのが印象的でした。その楽しそうな雰囲気は会場全体にも伝わって、笑いや歓声が絶えない楽しい発表会となりました。未満児の子どもたちは楽しんでいる子、マイペースな子、お家の方を見付け泣いたり固まってしまう子がいましたが、子ども一人一人の自然な姿を見ることができたと思います。
大人主体になってしまうと、子どもたちもやらされている感が強くなり、無理をしてしまい楽しいはずもありません。子どもたちも「発表会たのしかった~。」と言ってくれ、休み明けの今日の給食後も、階段を下りながら発表会の歌を楽しそうに歌っている子どもたちがいました。